出張からの帰路に駅めぐりを重ねたら乗り鉄ができそうだったので...
ご存知、東海道本線の支線かつ「盲腸線」とも言われている美濃赤坂線です。
大垣駅の美濃赤坂支線専用ホームに向かうと、丁度美濃赤坂からの列車が到着。
313系の2連です。
ワンマン仕様ですが、朝の列車ということもあってか車掌さんが乗ってます。
7時41分に発車。大垣運転所を過ぎると車窓は田畑だけに...南荒尾信号場で東海道本線と別れて、
唯一の中間駅、荒尾に到着。数人が降りていきました。
大垣行きはラッシュ然とした車内でしたが、美濃赤坂行きは数人だけで、東海道本線を名乗りながら実態はローカル線と殆んど変わりません。
路線もこんな感じで、東海道本線の重厚な雰囲気からはかなりかけ離れています。
終点の美濃赤坂には7時47分に到着。
降りる利用者は片手で少し余る程度でしたが、折り返しの大垣行きは10人以上の利用者が並んでいました。
石灰石の搬出のための貨物線がルーツの美濃赤坂支線なためか、朝のラッシュ時間帯であっても長閑な雰囲気に包まれていました。