仙台空港鉄道・JR東日本 快速3333M

仙台空港鉄道の駅巡りのしめくくりとして、乗ってみました。
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杜せきのしたで下り空港行きに乗って、仙台空港に着いたら読み通り、
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折り返し快速仙台行きになりました。しかもこの快速、1日1往復だけという有る意味レアな存在です。
仙台空港鉄道所属のSAT721系で、JR東日本のE721系と全く同じ型式です。
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ロングシート車が多い中で、ボックスシートを備えている数少ない型式です。
ちなみにこの編成は4両ですが、前2両はSAT車ですが後ろ2両はJR車で御神酒徳利のように繋がって運用されています。
12時16分発車。空港トンネルを抜け、
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高架区間に踊り出るように飛び出し、
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美田園駅を通過。下り方に信号機があるのはこの列車のためだったんですね…
このあと杜せきのしたも通過し、
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22分、名取に到着。空港線としてはここで終了ですが、引き続き東北本線の快速として運行されます。
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…と思ったら、東北線内で踏切確認をしたことにより遅れが生じており、しばし足止めを…
無線からは仙台の指令所とのやりとりが流れて、次々と運転再開の指示が飛んできましたが3333Mにはなかなかその番が回ってきません。
上野からの「ひたち号」がリズミカルなジョイント音を響かせて通過し、そのあとようやく運転再開の指令を受け32分、発車。
南仙台、太子堂と過ぎ
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発展著しい長町も通過。このあたりで快速が周りの列車よりも格上であることを見せつけてくれます。
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新幹線の高架が近づいてきて、やたら多い信号機の列を見ながら、
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約8分遅れで終点の仙台に到着。

空港アクセス鉄道というと賑やかなイメージがありますが、新型コロナによる移動自粛の影響もあろうかと思われますが、静かな道中でした。

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