最終乗車区間になりました。
そして糸崎~入野間で広島へ行ける最終列車…
岡山からの乗客を受け、1分接続…これもまた絶妙なダイヤです。
広島行き。クモハ226-52。
国鉄からJRに乗り継いだような気分です。
席に荷物を置くとすぐ発車しました。数分走った三原で尾道の学生集団はほぼ全員下車。一駅だけとは言え乗り継ぎしなきゃならないとはキツそうです。
本郷であらかたの乗客が降りてしまったので、今乗ってるハコには僕含め2名…
河内。
乗車はなく、降車も1人…ホームを吹き抜ける風が涼しさを通り越して冷たいくらいてした。
そして入野。
とうとう乗車も降車もなくなって、もはや本線でありながらローカル線並みの雰囲気に…こういう雰囲気を味わえるものだから「終列車」の旅は辞められないのですよね。
白市。
降車はいましたが、乗車はゼロ。もともとフリークエントダイヤの先駆けになった「ひろしまCity電車」と縁の深い駅なので深夜でも乗車はあるのでは…と思ってたのですが。
ちなみにこの後はこの駅始発の岩国行き、糸崎からの西条行きがあるだけ…
その西条には23時に到着。さすがに乗降ともにありますね…
八本松からの下りをソツなくこなし瀬野へ出るも、やはり乗車なし。
呉線が合流する海田市で乗降が久しぶりに両方ありました。それでも片手で足りましたが…
23時38分、終点の広島に到着。
さすがに疲れましたが、達成感はありますね。