旅する炭屋~炭屋さんだって旅したい~

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高知県交通 黒潮エクスプレス号

 【路線データ】

  • 事業者:高知県交通(現・とさでん交通)
  • 路線名:黒潮エクスプレス号
  • 車両型:日野セレガR
  • 路線型:高速路線バス(都市間連絡)
  • 乗車日:平成21年3月28日
  • 乗車区間:高知駅~県庁前

【乗車記】
16時30分頃に金色のセレガRのHD車が静かに入線。高知駅からの乗車は4人とやや少なめ・・・「がっかり名所」返上中のはりまや橋のターミナルに停まるとまた4人ほどが乗車。うち1人はきっぷを持たない「飛び込み客」のようで運転士さんが手書きの「補充券」をせっせと書いて渡している様子。1~2分ほどの遅れで発車。次の知寄町1丁目は乗車ゼロ。そのまま左折し狭小の市道をゆっくりと北上。

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しばらくすると「一宮(いっく)営業所」というバス停に着いて2人ほどが乗車。ここは高知県交通の拠点で路線車はもちろん、観光車や高速車も並ぶ一大基地です。

高知インターから高知道へ。ほどなく運転士さんから車内案内があり設備から到着時刻まで事細かに伝えていました。

南国を過ぎ山間を縫うように走りますが、坂がキツくなっていても足は衰えることなくぐんぐん加速し、これまた痛快です。高知道は少し前までは対面通行区間が多かったのですが、いつの間にか4車線化工事が済んでおり山陽道あたりを走っているのとなんら変わりがありません。トンネルの数も「山陽道」並みですが・・・大豊を過ぎて、長大トンネルの笹ヶ峰トンネル内で高知県から愛媛県へ。

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高知を出て1時間でもう川之江の松山道分岐…太平洋と瀬戸内海ってホント近いです。実際、高知道を走っていたのは40分くらいかと。それほどまでに4車線化の威力は凄まじく、さらに徳島道とも直結しているため高知発着の高速バスが流行る訳です。
川之江東JCTで徳島道を分け、少しの間ですが川之江の街を俯瞰出来ました。
川之江JCTで松山道と合流し高松道へ。トンネルを何本かやり過ごし香川県へ突入・・・さっきまで太平洋だった目が今は瀬戸内海を見ている訳ですから改めて高速道路の利便さを実感します。しばらくあって案内があり、

「・・・まもなく高速観音寺です」

・・・もう降車扱いが始まるのかと思うとチト慌しいように思いますが西讃地区から高知へ出れるとあってはこの停留所は無視出来ないトコロです。この便では降車が無いのでスルーしましたが。

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高速道路上のバス停で降車があったのは「高速丸亀」だけ・・・もっとも丸亀の市街地へは遠く、もっぱらここの利用者にはクルマが深く関わっているようです。
坂出JCTで瀬戸大橋を分けると、讃岐地方らしいなだらかな山が続く盆地を抜けていよいよ高松の市街地へ入って行きます。

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高松中央インター手前で同じ高知県交通の高知行き「黒潮エクスプレス号」と離合。向こうは夜行にも充当される初代セレガのSHD車でこちらよりも「格上」。
料金所を過ぎてすぐに脇道に入って停車。ここが「高松中央バスターミナル」で、5人ほどが下車。ここも隣接して大きな駐車場があってクルマがびっしりと並んでました。ここにクルマを置いてバスで県外へ・・・という客は意外といるようです。
高速道路下の国道11号バイパスは混雑気味。夕方のラッシュは地方ほど早いと聞きますがなるほど、と実感。
この後、ゆめタウン高松という停留所で1人を降ろし栗林公園の横を抜け県庁前には18時10分頃に到着。ホテルがこの近くなので下車しましたが、バスは終点・高松駅まであと一息・・・

(令和元年5月9日記事構成変更)

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