旅する炭屋~炭屋さんだって旅したい~

炭屋です。ヲタです。人畜無害です。何処かへ行ったり過去に前に挙げた内容を再掲したりしてます。

はじめてお越しになられた方は、ここを御一読いただければ幸いです..._〆( ´・ω・‘)

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黒潮エクスプレス号 高知駅~県庁前 高知県交通

 

福岡~三次~高知と長期出張しての帰りはまさに趣味分を多めに含んでいます。
関西在住ならば「よさこい号」もあるし「高知エクスプレス大阪号」もあるじゃないか、という声が聞こえますが「まっすぐ帰らない」のがバスヲタの悲しくもあり楽しい「性」です。今夜のホテルを高松に取ったのでそうなると乗る路線は「黒潮エクスプレス号」に、しかも高知県内の運行会社狙いで夕方の共同運行便を指定。来たのは・・・高知県交通でした。

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16時30分頃に金色のセレガRのHD車が静かに入線。高知駅からの乗車は4人とやや少なめ・・・
一つ前の乗り場には広島行き「広島エクスプレス号」の広交観光便が同じく改札中。向こうは10人以上が並んでおり意外と人気がありそうです。
16時40分、広島行きと並んで発車。

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「がっかり名所」返上中のはりまや橋のターミナルに停まるとまた4人ほどが乗車。うち1人はきっぷを持たない「飛び込み客」のようで運転士さんが手書きの「補充券」をせっせと書いて渡している様子。運転はもちろんですが車掌さんの役もこなさなくてはならず大変そうです。
1~2分ほどの遅れで発車。次の知寄町1丁目は乗車ゼロ。そのまま左折し狭小の市道をゆっくりと北上。


しばらくすると「一宮(いっく)営業所」というバス停に着いて2人ほどが乗車。ここは高知県交通の拠点で路線車はもちろん、観光車や高速車も並ぶ一大基地です。営業所だけあって待合所やきっぷ売り場も充実しており「拠点」の面目躍如といったトコロでしょうか。

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高知インターから高知道へ。ほどなく運転士さんから車内案内があり設備から到着時刻まで事細かに伝えていました。福岡の西鉄高速バス路線に乗っているかのような錯覚を覚えたくらいで、地方都市のバス会社の乗務員さんと言えど侮れません。

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南国を過ぎ山間を縫うように走りますが、坂がキツくなっていても足は衰えることなくぐんぐん加速し、これまた痛快です。高知道は少し前までは対面通行区間が多かったのですが、いつの間にか4車線化工事が済んでおり山陽道を走っているのとなんら変わりありません。トンネルの数も「山陽道」並みですが・・・
大豊を過ぎて、長大トンネルの笹ヶ峰トンネル内で高知県から愛媛県へ。

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高知を出て1時間でもう川之江の松山道分岐…太平洋と瀬戸内海ってホント近いです。実際、高知道を走っていたのは40分くらいかと。それほどまでに4車線化の威力は凄まじく、さらに徳島道とも直結しているため高知発着の高速バスが流行る訳です。
川之江東JCTで徳島道を分け、少しの間ですが川之江の街を俯瞰出来ました。

 

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黄金に輝く、というのは月並みな表現なのですがそれ以外の表現が見つからないくらい美しかったです。運転士さんは眩しくて業務に差し障るでしょうけど・・・
川之江JCTで松山道と合流し高松道へ。高知から来たのだけど、県境付近に立つ「また道後へ」の看板をどう解釈したらいいものでしょうかwww
トンネルを何本かやり過ごし香川県へ突入。

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豊浜付近の瀬戸内海です。先ほどのように黄金には輝いていませんが茫洋と続く海の風景というのもこれはこれで面白いです。高知からここまで1時間ほど・・・さっきまで太平洋だった目が今は瀬戸内海を見ている訳ですから改めて高速道路の利便さを実感します。JRだとやっと徳島県に入ったあたりくらいですか。線路が曲がりまくっている土讃線だとそれが限度かもしれません。「線形」の大事さを痛感できる事例ですね。


しばらくあって案内があり、

「・・・まもなく高速観音寺です」

・・・もう降車扱いが始まるのかと思うとチト慌しいように思いますが西讃地区から高知へ出れるとあってはこの停留所は無視出来ないトコロです。この便では降車が無いのでスルーしましたが。
再び山間に入りますが、高知県内のように荒々しい山々は存在せず、なだらかな丘を越えるような感じで一気に走り抜け今度は「高速善通寺」に差し掛かりますがここも降車ゼロ。

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高速道路上のバス停で降車があったのは「高速丸亀」だけ・・・もっとも丸亀の市街地へは遠く、もっぱらここの利用者にはクルマが深く関わっているようです。
坂出JCTで瀬戸大橋を分けると、讃岐地方らしいなだらかな山が続く盆地を抜けていよいよ高松の市街地へ入って行きます。

 

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高松中央インター手前で同じ高知県交通の高知行き「黒潮エクスプレス号」と離合。向こうは夜行にも充当される初代セレガのSHD車でこちらよりも「格上」だ。18時前で高松って事は・・・高知には20時に着く便でしょう。
料金所を過ぎてすぐに脇道に入って停車。ここが「高松中央バスターミナル」で、5人ほどが下車。ここも隣接して大きな駐車場があってクルマがびっしりと並んでました。ここにクルマを置いてバスで県外へ・・・という客は意外といるようです。


高速道路下の国道11号バイパスは混雑気味。夕方のラッシュは地方ほど早いと聞きますがなるほど、と実感。
この後、ゆめタウン高松という停留所で1人を降ろし栗林公園の横を抜け県庁前には18時10分頃に到着。ホテルがこの近くなので下車しましたが、バスは終点・高松駅まであと一息・・・

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この路線、高知に居ると機会あるごとに乗っているような気がします。それも四国高速バスと高知県交通の便ばかりに・・・昔は夜行車もよく充当され独立3列シートで2時間半を過ごすという贅沢な事が出来ましたが、本州向け他路線が4列化すると共に高松線も4列化されつつあります。
運賃と設備を比較すると独立3列がいかに「破格」の扱いだったかがわかりますが、4列化で路線が充実したものになるなら若干のグレードダウンも容認できるというものです。まだまだJRに対しアドバンテージを持つ路線だけに、今後の展開がどうなるか楽しみでもあります。
(2009年3月28日乗車)

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