旅する炭屋~炭屋さんだって旅したい~

炭屋です。ヲタです。人畜無害です。何処かへ行ったり過去に前に挙げた内容を再掲したりしてます。

はじめてお越しになられた方は、ここを御一読いただければ幸いです..._〆( ´・ω・‘)

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瀬戸大橋線 瀬戸大橋フィッシャーマンズワーフ~児島駅前 下津井電鉄

(乗継元:瀬戸大橋線 坂出駅前~瀬戸大橋フィッシャマンズワーフ) 

瀬戸大橋フィッシャーマンズワーフの前にあるバスターミナルは・・・無人です。
建屋の中はベンチがあったり、売店スペースがあったり、はたまた行列を整理するためのポールが並んでいたりとなかなか充実した設備なのですが・・・路線はこの「瀬戸大橋線」だけ。
かつてはもっと路線があって賑わっていたのでしょうけど、生活路線だけになってしまった現在では「無用の長物」にほかなりません。客をアテ込んで作った施設がコケるとこうも寂寥感漂うモノになるとは・・・

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5分ほどその場に居て、坂出方からオレンジ色のバスがトコトコと・・・

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櫃石島経由の児島駅前行き、下電バスです。
4人ほどが下車。皆釣竿を持っているあたり、与島近郊はいい釣り場なのでしょう。

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それに変わって乗車したのは僕1人・・・3分ほど停車して7時15分過ぎに発車。


ゲート近くの塩浜というバス停で1人乗せ、再び「島内利用者専用ゲート」をくぐって与島PA内から再び高速道路へ。
岩黒島のバス停(これは橋の基礎の頂上部分あたりにある)で1人乗車。島間利用というのも少なからずあるようです。橋以前は渡船だというのは資料である程度知ってました、バスがその代替機能を僅かながら果たしているのを見るとなんとなく安心します。

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俄かに減速し、名も無い出口で高速を出ました。どうやらこれが櫃石島の「島内利用者専用インター」のようで一般車は利用できない出入口です。与島にあったような「専用ゲート」手前に「誤進入車折り返し場所」というのがありあたり年に何台かは「おっちょこちょい」がいる様子ですwww

 

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ゲート手前にある櫃石島バス停。瀬戸大橋関連でよく見るタイプの待合室でこうして高速道路外でも設けられているのは初めて見ました。この便の利用はゼロでしたが・・・

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島の中をぐるぐる回って、中央線が霞んでいる道路を集落目指してゆっくり走ります。
比較的都市部の路線が多い下電バスですが、こういった路線もあるんだなぁと今更ながら感慨に耽ります。


櫃石島小学校前というバス停を通過したときに気づいたのですが、下電バスしか来ないのにバス停の会社名「琴参バス」になっている点。路線そのものが琴参バスが幹事会社なためか、櫃石島自体が香川県(坂出市)にあるため「香川のバス会社のテリトリーである」旨を示しているのか・・・いろいろ思索しても判りませんが、こういう「どうでもいい事に悩む」のがバスヲタたる所以でありまして・・・w


悩んだまま「櫃石」というバス停に停車。ここが集落の中心のようです。4人ほどが乗車し今回の移動で最大の乗車数です。コンクリートの打ちっぱなしのだだっ広い「回転場」に過ぎませんが島民にとってはここが交通の要衝なのでしょう。

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今度は島を出るため、元来た道を辿ります。
鄙びた島の向こうに聳える巨大な構造物―瀬戸大橋を素通りすれば多分こういう風景がある事すら知る事はなかったでしょう。ゲートに再び着きそのまま高速道路へ。

 

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このバス会社の名前と同じ「下津井瀬戸大橋」を渡ります。この名前の由来は橋のたもとに存在する「下津井」という集落の名前から。
この集落と児島を結ぶ中小私鉄の会社名が「下津井電鉄」だったことから倉敷・児島を拠点とするバス会社も一緒に派生し、そのうち鉄道会社は廃業しましたがバス会社に名を遺し現在に至っています。下津井はかつて四国への玄関口を成した「本土」の集落ですがその規模は先程通った与島や櫃石島と大差の無い鄙びたもので、集落の規模にしては不釣合いなくらい巨大な瀬戸大橋という構造物が走っており、集落が何やら遠慮気味に横たわっているようにすら見えます。

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キラキラ朝日を受けて光る下津井の瀬戸内を眺めながら香川県から岡山県に入り、鷲羽山トンネルへ。

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トンネルを抜けるとほどなく鷲羽山北という高速道路上のバス停に着きますが、乗降ゼロのためスルー。ここは松山や高知、徳島への高速バスが停車するバス停でもあるため、うまく組み合わせればこの瀬戸大橋線から乗り継ぎも可能です。そういう利用方法が周知されていないのがチト残念ですが・・・

 

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児島インターで高速を降り、料金所の外にある児島インターバス停に近づきますがここも乗降はゼロ・・・街へ続く急坂を駆け下りいよいよ児島の市街地へ。

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坂出同様、街の人影はまばらでクルマの数も心なしか少なめです。櫃石から乗ってきた客の1人が市街地のバス停で下車。7時45分より数分早目に児島駅の北側にあるバスターミナルに到着しました。

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この路線が大橋開通直後のように多くの乗客で賑わう、といった事はこの先望めそうにありません。そうであればなおさら生活路線として塩飽3島の利用者の今以上の定着を切に望むばかりです。
(時折僕のようなバスヲタがやってくるかもしれませんがwww)
(2009年3月29日乗車)

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