金沢行きは以前書いたので、今回は富山行きを...
大阪からの「サンダーバード5号」から乗り継いだのは以前乗ったのと同じ、JR西日本所属のW7系。前回と同じか...と想ったら、指定された8号車は、
「新幹線オフィス車両」なるものでした。要するに「周りを気にせずバリバリ仕事したい人はどうぞ」って感じの車両で、東海道新幹線あたりの「Sワーク車」みたいなのかな...と思ったのですが、
まあ見たところ、普通のW7系の普通車なんてすよね...それと30分ほどで終点に着いてしまう「つるぎ」にどのくらい「仕事人間」が乗ってくるのか...というのも未知数で、この設定はどうなのかな?と思ったり。
定刻に金沢を出発し、あっという間に郊外から長いトンネルに入り富山県へ。
ピーカンの砺波平野を快走し、
この列車の唯一の停車駅、新高岡着。今でこそこんな書き方になってしまいますが、敦賀延伸の際にはどんな列車に変わるのか、少し楽しみです。
とうとう「新幹線オフィス車両」らしいシーンに出くわすことも無く、
神通川を渡って、
55分、終点の富山に到着。
「新幹線オフィス車両」は「かがやき」とか「はくたか」で本領を発揮するんだろうな、と思いました。