四国出張で何度か乗っているジャンボフェリーですが、よく考えたら送迎バスの事は書いてないな、と思ったので...
1時に三宮新港を出たジャンボフェリーは、5時ちょっと前に高松東港へ入港。
たかだか4時間ほどの乗船時間ですか、それでも船旅であることには変わらず、やはり入港の瞬間は気分が高まります。
定刻の5時15分に高松東港に着岸。大半の人は自家用車か家族の送迎のクルマに乗っていきますが、
こちらの高松駅行きの送迎バスへも少なくない利用者が乗り込んでいきます。
無料で高松駅へ行けるというのは大きく、トレーラー輸送が目立つジャンボフェリーの徒歩客の需要を確実に掴んでいるのではないでしょうか。
5時22分、発車。
フェリーを降りた自家用車やトラックの列に混ざりながら進みます。
ところで車内の設えに既視感があると思ったら...恐らくですが、元は阪急バスの一般路線車と思われます(地元過ぎて旅に出た感が...)
港湾地帯を快調に走り、
終点の高松駅バスターミナルに到着。東港を出て丁度10分で、ここを歩こうとすると結構キツいため有難いですね。
ところでバスのリヤ部分の社名を見ると「アドバンストレーディング」...最初はインバウンド系の事業者かと思ったのですが、どうやらジャンボフェリーや神戸フェリーバスターミナル、運送会社を統括する事業者のようで、その源流はジャンボフェリーの前身の加藤汽船にあるようです。
