富山駅のエキナカで昼ではありますが呑んだくれて、そのまま新幹線ホームへ。
金沢と富山の間だけをシャトル運行している北陸新幹線です。東海道・山陽新幹線の「こだま」、東北新幹線の「なすの」、上越新幹線の「あさひ・たにがわ」ってところですね。
北陸新幹線の金沢開業で在来特急が無くなった金沢～富山の利用者向け、といったところでしょうか。
国鉄世代の僕には大阪～新潟間の寝台特急列車、なんですけどね…
乗車前に車体の裾を見たら「W7」…JR西日本の車両でした。車内は東日本車とそう対して変わらないのですけどね。
定刻に富山発車。
在来線時代からこの神通川を渡る時はちょっと感慨深くなります。
「こだま」タイプの普通列車とは言え、ノタクラ走る事はなく、越中平野をかっ飛ばしています。
7分で新高岡着。
数人がパラパラ降りていきました。
富山で「かがやき」からの乗り継ぎ客でしょう。我が指定席車からは降車なし。
2～3本のトンネルを抜けると、そこはもう金沢市の郊外。富山から20分ちょっとで金沢…ホント早いです。
16時40分、終点の金沢に到着。
どっと乗客が出るサマは「はくたか」だろうが「つるぎ」だろうが変わらずなかなか壮観です。
新幹線のミニ・トリップもなかなか面白いです。
