【路線データ】
- 事業者:阪急バス
- 路線名:高松エクスプレス大阪518号
- 車両型:三菱ふそうエアロバス(西工架装)
- 路線型:高速路線バス(都市間連絡型)
- 乗車日:平成25年1月21日
- 乗車区間:高松駅~大阪梅田
【乗車記】
前日に高松入りし、一泊のち今日は仕事・・・なんですが、午前中の1時間ほどで用事が終わってしまい結局、ことでんバスを乗り潰し、大阪梅田行き「さぬきエクスプレス号」で戻ります。
ちなみにタイトルに書いた「高松エクスプレス大阪518号」というのはどうやらJR側で割り振った番号のようで、阪急バス担当(四国高速バスも?)便としてはこの愛称が正式なもののようです。1Dに座ってあれこれ車内を見ていたら高松駅発車。ちなみにここからの乗車は4人・・・
ゆめタウン高松で初の途中乗車客を迎えます。きっぷの整理をしている乗務員さんの手元を見たら、SHARPのPDA「ZERO-3」が・・・内容はわからなかったのですが、どうやら座席の埋まり具合を表示しているようで、途中で予約を入れた客も一目瞭然といったところでしょうか
(という事はPHSデータ通信をしてるって事ですかね?)
この後、高松中央ICBT・志度・大内で乗車があって乗車券発券機能付き運賃箱が大活躍していました。このタイプは名神高速やら東名高速を走ってるJRバスに付いてるのと同じなのかな・・・
最終の乗車扱いバス停・鳴門西は乗車はなかったもののバス停に停まって乗務員さんが人数を確認。そして件のZERO-3に何やら入力してインパネ上に置いて発車。このシステムはスマートだし、どんな通信ロジックが組まれてるのか興味が湧きますね。
14時半前に大鳴門橋を渡って四国を離脱し、15時前に室津PAで休憩。
ほどなく関西空港行きと神戸行きが到着。両方とも四国高速バス担当・・・売店に金長まんじゅうが置いてあるのが、兵庫にいながら徳島の空気を感じられると言うか何か不思議な気持ちです。
明石海峡大橋を渡ると、あとは神戸線~ハーバーハイウェイ~湾岸線を通って順当に大阪市内入り。OCATには16時半前に到着。ドカっと降りるかと思いましたが意外というか、数人だけ・・・大阪梅田に到着したのは16時45分頃でした。
(令和元年5月22日記事構成変更)