いわさきバスネットワーク 高速せんだい号

【路線データ】

  • 事業者:いわさきバスネットワーク(現・鹿児島交通)
  • 路線名:高速せんだい号
  • 車両型:日野セレガ
  • 路線型:高速路線バス(都市間連絡型)
  • 乗車日:平成23年6月28日
  • 乗車区間:鹿児島金生町~川内山形屋前

【乗車記】

最初はてっきり山形屋バスターミナルが始発だと思って、件のターミナルをウロウロしていたもののどうも時刻表が見当たりません。よ~く見たら「川内(高速)は道路向かいの金生町から」・・・あとで検索しましたらどうやら鹿児島駅始発だったようで・・・

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やってきたのは先代セレガ。懐かしい椰子の木と葉をイメージした鹿児島交通カラー。そうそう、鹿交はこれでないといけませんね。最近の白地にゴテゴテとイロイロ書いてるヤツなんて野暮のき(自粛
始発から2つ目の停留所の乗車なのでガラガラ。ヲタ席も難無く確保できました。何よりもキンキンに冷房が効いているのがありがたいです。

天文館で女子大生風の客2人が乗車。最初別に何の気はなしに眺めていたが、次の鹿児島中央駅で「あの2人は伏線だったのか」という事態が発生。大挙して女子大生が乗車してきました。それも20人ほどが・・・発車してから携帯で時刻表を確認したら「純心女子大学前」停車の文字が。10時過ぎに到着するのですが、大学のカリキュラム次第では昼からなんてパターンもあるでしょうからそれまでに行けたらいいや、って学生の行動パターンの中に丁度この「せんだい号」が走っているのだから、実質純心女子大の「スクールバス」化しているのでしょう。

中州電停で右折し、武トンネルを過ぎて南九州道へ。騒々しくなるだろうなと思っていたのですが賑やかだったのは武トンネルくらいまでで、あとは静寂そのものだったのが意外でした。視界に入る範囲で確認した限りでは寝てるのが一番多かったように思います。

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ずっと対面通行の南九州道を進み、高速に乗って最初の停留所・伊集院で2人乗車。
鹿児島~川内間って起伏が激しい地形と思っていたのですが、南九州道は思っていたより起伏に乏しく、九州道より平坦な感じがしました。

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同じく高速上の湯之元は乗降ともにゼロ。途中で上りの「せんだい号」とスライド。向こうはエアロスター、一般路線車でした。向こうの方が面白そうでしたなぁ(マニア的感想

薩摩川内都インターで降り国道3号(バイパス)へ。途中に2箇所ほど停留所があったものの降車は無く、バス停の存在すら自分の中では忘却の彼方に・・・丘から駆け下り一気に川内の市街地へ。駅前に寄らないってのが不思議でしたが、各駅停車便(3号線経由)が寄るので「棲み分け」をしているって事なのでしょう。

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10時過ぎに川内山形屋前に到着。ここで降りたのは私だけでした・・・

(令和元年5月9日記事構成変更)

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