旅する炭屋~炭屋さんだって旅したい~

炭屋です。ヲタです。人畜無害です。何処かへ行ったり過去に前に挙げた内容を再掲したりしてます。

はじめてお越しになられた方は、ここを御一読いただければ幸いです..._〆( ´・ω・‘)

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京阪神昼特急静岡1号 静岡駅~大阪駅JR高速バスターミナル JR東海バス

この路線、2004年に開設したものの乗車率の悪さから2006年に運休の憂き目にあっています。普通は運休された路線というのは需要の劇的な変化でもない限り再開される事はほとんど無いのが通説になってますが、どういう訳か5年を経た2011年に運行を再開しました。昼特急と同時に開設された「京阪神ドリーム静岡号」は順調に運行されているだけに対照的な状況でしたが、これで2004年の状況と同じになった訳で・・・

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6時過ぎに新静岡付近のホテルを出て「京都大阪ライナー」を見送り、静岡駅へ。

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すでに1台のバスが客待ちしており、ターミナルはすでに「始動」してました。東名高速線も東京方面は日中も一定の本数は確保されてますが、逆に名古屋方面となると朝の数本だけ・・・

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その「貴重」な名古屋行きも見送り、朝食用の弁当を買いに駅構内へ。福岡のように「バス弁」とはいきませんが久しぶりに駅弁を購入。やっぱり嬉しいものです。
近くに居た客は大半が東京行きの東名高速線が到着すると、そちらへ向かいこれからやってくる大阪行きに乗るであろう客は片手で間に合う程度・・・やはり西行き昼行便というのは利用率的に厳しいものがあるようです。

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到着した「京阪神昼特急静岡1号」はJR東海バス担当(昼行便はこの会社だけで運行しているので当たり前ですが)・・・車両は日野「セレガ」のHD(ハイデッカー)車。よくよく見るとフロントに近い屋根が青く塗られており、ハイブリッド仕様の新車と判明。「青坊主」という渾名がつけられているバスです。
車内は4列シートが並んでるのですが、やたらとカラフルでとてもJRとは思えない配色にちょっとたじろいでみたり・・・アサインされた中央付近の右側の座席を見ると、足元にコンセントを発見。フォロワーさんの話を聞くと「コンセントの有無も路線を選ぶ基準になりつつある」という事でしたが、手元にでバッテリーを馬鹿食いするスマホやデジカメがあると、やっぱりあった方がいいのかも知れません。早速スマホを充電したのは言うまでもありません。


5人で7時半、静岡駅を発車。「スーン」という感じでエンジンが回ってに軽さを実感します。

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しばらくは東海道線の高架沿いに進み安部川手前で右折して南下。「京阪神ドリーム号静岡号」やしずてつジャストラインの相良特急線あたりとルート的にはほぼ一緒なようです。すでにラッシュの様相を呈していましたが、それほど詰まることもなく静岡インターに入り料金所近くの東名静岡に停車。

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ここでの乗車はゼロ・・・
東名高速に入るものの、一気に加速という風でもなく静かなエンジン音が響くばかり・・・それでもGPSで対地速度を測ったら90キロ前後まで出ていたので、振動そのものが驚くほど少ないという事ですかね。座席に伝わる振動を感じてバス旅を実感しているものとしては却って落ち着かない、そんな感じです。

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このあたりで弁当を広げ朝食。特急「東海号」で買ったのが初めてのこの「鯛めし」で、以降静岡に公共交通機関で立ち寄る際に買う一品です。コスパがこれほどいい弁当もなかなか無いように思いますね(`・ω・´)
東名焼津西も乗車無し、次の東名吉田で1人乗車。寂しい車内なので途中利用の客に思わず車内の客からの視線が集まるというのも高速バスの旅ならではと言いますか・・・
菊川、掛川と停車するも乗車は無く、食事も終わったので座席を倒し音楽を聞きながら寝込んで・・・コンセントを挿しているのでバッテリーの心配は無し。こういう日が当たり前のようになるとは数年前までは上級クラスに行かない限り無かった訳で、「進化」を感じます。
「長らくの御乗車お疲れ様です。まもなく浜名湖SAです。こちらで10分程度休憩を・・・」
目が覚めると、すでに減速していて見慣れた浜名湖SAの駐車場が目に飛び込んできました。

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朝の静岡は寒かったのですが、ここ浜名湖付近は風が無ければぽかぽか陽気で、静岡が東西に長い県であることを実感します。
そして混雑するSAの売店を眺め、その向かいのスタバのコーヒーを買い込んで再び車内へ。食事調達ならば売店に飛びこまなきゃなりませんが、朝食を済ませたハラにはコーヒーがお似合い・・・

* * * *

休憩が終わり、アクセス路を加速・・・と思ったら左へ寄って停車。東名浜名湖も停車地だった事を思い出したり。ここで1人乗車があってこれで乗客確定。ざっと見ると窓側は数席残して埋まってる模様でやっぱり寂しい車内でした。反して快適さはすこぶる上々・・・

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新東名と合流し、ほどなく愛知県へ。それにしても車の量がハンパないです。バスも加速はするもののすぐに詰まるので防衛運転に徹しており80~90キロ台とやや抑え気味で推移。
美合付近から3車線になるものの、既存の2車線を無理やり作り変えた感が強く、却って狭くなったような気がします。この急ごしらえの3車線区間は豊田JCTまで続いており、伊勢湾岸道へ。新東名から伊勢湾岸道間の交通量の増加に対応した車線の「増量」だと思いますが、さて実態は如何に・・・


刈谷SAで高速から離れて、売店から少し離れたあたりの大型スペースに停車。どこからともなく制服姿の人が近づいてきて軽く挙手・・・ここで乗務員交替でした。ここまではJR東海バスで、この先は西日本JRバスの乗務員さんが担当との事です。どこの営業所かは失念しました(´・ω・`)


名港トリトンあたりまでは名古屋港の眺めを堪能していましたが、そのあとはまたお昼寝タイム・・・気が付いたら東名阪道に入っていて、しかもまもなく新名神との分岐点。いやはや、早起きというのは得てして居眠りが多くなりますね(言い訳

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2度目の休憩地は甲南PA。休憩地のパターンはまさに「昼特急」に準じています。ここでは半分ほどの客が降りてトイレやら売店へ駆け込む姿が。そういえばもうすぐお昼ですか。ゆっくりとサイト用のカットを何枚かカメラに収めて戻ります。


草津田上を過ぎて名神と合流し、台数は圧倒的に増えましたが流れの澱みはなく、
「長らくの御乗車お疲れ様でした。京都深草です・・・」
ここでの降車は2~3人といったところでしょうか。名神高速の加速線の短さは旧設計の証拠なのですが、このクルマに関してはそういう事を感じさせないスマートな加速で、あっという間に本線に乗っているという感じでしょうか。乗務員さんの腕もさることながら、以前のように大音響が車内に響くという事がなくモーターが回っているような音しか聞こえません。

吹田インターで名神高速を出て中央環状線へ。ベタ混みで知られるこの道路も昼過ぎとあっては拍子抜けするほど空いていて、新御堂筋もまた然り。

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大阪駅JR高速BTには13時前に到着。
荷物を取って到着時のカットを撮ろうとバスを見ると残っている客は1人ないし2人ほど・・・USJがこの路線の終点ですが、ホントにそこまで行くお客さんは少ないです。


* * * *


図らずも1号系統の旅を久しぶりにしてみましたが、「東海道昼特急」に準ずる300キロ超の昼行便の利用率は・・・この日だけ見てみるとやや厳しいところかな、と思います。ただ、途中利用もぽつぽつとあるあたりは多少なりとも浸透しつつあるようにも感じられるので利用率の向上は困難でも夜行便ともども「維持」されることを願ってやみません。
一度運休になった高速バスが再開されるというのは、稀なパターンですから。
(2012年10月14日乗車)

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