西日本JRバス 青春エコドリーム23号

【路線データ】

  • 事業者:西日本JRバス
  • 路線名:青春エコドリーム23号
  • 車両型:三菱ふそうエアロキング
  • 路線型:高速路線バス(都市間連絡型)
  • 乗車日:平成24年1月6日
  • 乗車区間:東京駅八重洲南口〜OCAT

【乗車記】

 

「青春エコドリーム23号」大阪行きです。「高速バスネット」で満席という表示を見てちょっと戦慄が走りました。このバスの車内は4列シート。それが満席という事は・・・

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新木場からやってきた「青春エコドリーム23号」は西日本JRバスの担当。ブログ用に写真をいろいろ撮ったりしてて乗り込んだのは最後の方でした。アサインされた席は通路側・・・隣(窓側)は空いています。埋まるのは時間の問題だろうと思っていたら、
「発車します」
おお、隣も使える!早速肘掛を跳ね上げ身を少し斜めにしリラックスします。ふと回りを見ると僕の隣以外空席はなく、まさに「最後の1席」だったようで・・・皇居をかすめて霞ヶ関から首都高速へ。
「まもなく消灯します。お手元の荷物を今一度ご確認を・・・」
ほどなく真っ暗になりましたが席を倒すことなくそのまま・・・ま、盛岡~大宮間を「立ちん坊」だったのだから疲れて当然ですよね。

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気が付いたら、おなじみ足柄SAでした。ほてった体に夜風が心地よくしばし散歩。他にも何台かのJRバスが付近に停まっておりSAのトイレ付近はちょっとしたラッシュ状態でした。

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風の冷たさはヘンなもので、北海道よりも冷たさはこちらの方が上に思えました。風が乾いているからでしょうか。車内に戻り動いたショックを感じるとすぐに寝入りました。
目が覚めると吹田インターを出たところ・・・「現実」に戻ってきました。まだ松の内なためか、普段は混雑する新御堂筋もスイスイ流れていました。淀川を渡って阪急の高架をくぐり大阪駅JR高速BT着。ここで降りた方が自宅には近いのですが、「余韻」を少しでも味わいたいので終点まで行くことに・・・

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環状線も流れており、定刻よりも8時前にOCATに到着。ここで降りたのは僕を含め10人ほどでした。

(令和元年5月23日記事構成変更)

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