旅する炭屋~炭屋さんだって旅したい~

炭屋です。ヲタです。人畜無害です。何処かへ行ったり過去に前に挙げた内容を再掲したりしてます。

はじめてお越しになられた方は、ここを御一読いただければ幸いです..._〆( ´・ω・‘)

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特急 スーパー北斗7号 函館~長万部

「白鳥93号」からの乗り換え時間は14分なので、時刻表でこの乗り換えプランを組んだ時はちょっと際どいかな・・・と思ったけど、こうして定刻に走っていると冗長な時間に思えてしまう。

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2両しかない自由席は満席で着席など望むべくもない。結局、先頭車のデッキに・・・ここも「通勤列車」の様相を呈していたが、こうなったら「乗れた」だけでも良しとしよう。
それにしても先頭部(運転席真下)の「特等スペース」に立ち入り禁止の柵がかかっているのが恨めしい。立ち入り禁止の経緯はこちら(音楽とのりものと・・・さんから)


定刻に発車。五稜郭に着きドアが開くも、ホームの客はこちらの混み具合に恐れをなしたのか2両目に退散していった。それにしてもどうしてこんなに混んでいるのか。よくよく立っている客の胸元を見ると、何処かの旅行会社のバッジが・・・
そしてしゃべっている言葉が中華圏のもの・・・
海外の「お客さん」だったのだ。
どこまで行くのかわからないけど、海外の人に自由席利用のプランって何か気の毒なように思えた。せめて指定席を取ってやれよ・・・

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上下線の間にある五稜郭機関区のEH510とDF200の群れにしばし目が釘付けになり、上り線がこちらに近づいてくると一気に加速。桔梗を過ぎる前に100キロを越えていた。
新快速(電車)は個人的に「暴力的」な加速と表現しているけど、このキハ283系もディーゼル機関ながら「暴力的」な加速を見せてくれる。そして振り子が作動すると、軌道に押しつけられるような重力感が体全体を襲うのだが不思議と不快なことはなく、何となく病みつきになる。直線区間が続くと「次の振り子はまだか」って思うくらいに(笑)


七飯を過ぎ「藤城線」へ。
緩やかな上り坂で前回はSLでしゃくりながら越えた区間だが、特急型気動車では地平区間と何ら変わらない走りですっ飛ぶように走り抜ける。大沼公園で件の海外からの「お客さん」がどっと下車。客席からも10人以上出てきたので大団体だったことが判明。函館~大沼公園間なら指定席料金がややもったいないかなぁ・・・


森林の中を駆け抜け、見えたのがコレ。

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駒ヶ岳。
長野県にも同名の山はあるが、こちらは「渡島富士」という別名がある。なるほど、裾野がスッと延びていていて富士山のような流麗な山体である。これが撮れたのは、その名もズバリ駒ヶ岳駅付近でその後も何枚かこの山の写真にトライしたが、電柱に被られたりとなかなか上手くいかなかった。渡島富士の美しさを堪能したくば「行って」目に焼き付けておけって事なのか。


大沼で分かれた「砂原線」が右側に並び、

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森に到着。「いかめし」を買いたいところだが、特急の停車時間ではそれも叶わない。
明日も通るからそれまでの我慢、我慢。


森から鷲ノ巣までは複線になり、直線区間も増え、さらに気動車ばなれした加速を持つキハ283系となればもはや「電車」に乗っているのと同じだった。相変わらずデッキのドアの窓から景色を見ているが、カーブの先にチラッと列車が見えたかと思うとたちまち近づき、轟音と共にすれ違いスッと音が消える・・・120キロ以上をキープしているのですれ違いの感覚もディーゼルカーばなれしている。

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森を出た時点で見えた噴火湾は、街に近づくと遠のくが駅を抜けるとすぐに近づいてくる。向かいには洞爺付近の山々がかすんで見える。海というよりは、茫洋としたまるで大きな湖のようだった。
20分ほどで八雲、そして下車駅の長万部には正午前に到着。

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ホームに出て「スーパー北斗号」を眺めると降りる客より、乗る客の方が多かった。指定席も満員御礼のようだった。

(2012年1月3日乗車)

 

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