【路線データ】
- 事業者:阪急バス
- 路線名:65系統
- 車両型:三菱ふそうエアロスター
- 路線型:一般路線バス(循環型)
- 乗車日:平成27年5月24日
- 乗車区間:日生中央駅~カリヨンの丘~日生中央駅
【乗車記】
日生ニュータウン線には3系統あって伏見池公園への2系統と、今回乗ったカリヨンの丘経由の循環系統があります。日生中央発着路線には縁のないところに住んでいることと、pitapaの使い初め的な意味合いを兼ねてこの路線をチョイス。循環路線なら手頃かなと思って・・・
なるほど、反時計回りで循環するんですね。
やってきたのは猪名川営業所の3072号車。
最近阪急バスでも導入が進む、エアロスターのQKG後期車です。
それにしても65系統の入線直前に到着した川西BTからの便も同型車で運行されていて、導入のスピードに驚くばかりです(目にするようになったのは3月後期くらい)
北陵公民館前付近はいかにも住宅地内の快走路といった感じでしたが
深山池公園北から右折すると狭めの道に入り込み、再び深山池公園北に戻るまでずっとこういう感じ。
ちなみに経由地の「カリヨンの丘」というバス停、訳すると「組み合わせ鐘の丘」という事になるのですが、実際来て見ると何の変哲もない住宅地内のバス停なのでちょっと肩透かしを食らった気分に・・・
(近くに見える用途廃止になった川西市北部クリーンセンターの煙突が鐘楼っぽい?)
乗務員さんから「もう日生に戻るだけだよ?」と声をかけられ日生へ戻る旨を伝えてカリヨンの丘を発車。循環系統で途中下車しない客なんて僕のような趣味者くらいしかいないのでしょうね・・・
カリヨンの丘から一気に下って深山池公園北で元きた道に戻り、あとは淡々と日生中央に向かうだけ・・・
日生中央に到着して運賃箱にpitapaをかざすと何故かエラー表示。乗務員さんが機械操作してようやくポストペイ処理してくれましたが、巷で流行りのICカード乗車券もこういう「趣味者」の運賃計算までフォローしてないようで。
(令和元年5月19日記事構成変更)