炭屋さんの「乗ってみました」

旅する炭屋~炭屋さんだって旅したい~

■このブログについて(Policy)
・原則として基本的に乗った時に書いています
・後日に書いたものはその旨をタグ(Archive)にてお知らせします
・2018年以前の記事は基本的にArchiveとします

■「相互乗り入れ」について
リンクは自由です。そして「さよなら」も自由です。出来ましたらリンクをされる際にメールにてお知らせ下されば幸いです。

■その他
コメントは各記事の終わりにリンクを設けています。お気軽に書いて下さい(掲載の可否が管理人権限であることはご承知おき下さい)
(本文・SNS等の写真を使われたい方は管理人まで御一報下さい)

■こちらもよろしくです・・・
行くぜ、バス停。(バス停の写真を取り上げています) 炭屋さんの「書いてみました」(日記のようなものです)
行くぜ、側線。 (側線やら引上線あたりを訪問したら書いています) facebook (炭屋さんの顔本です)
炭屋さんの「行ってみました」(趣味分薄めの訪問記です。インフラ系に偏ってます)
炭屋さんの常駐先は「 @ tabisuru_sumiya @ machitodon」(アット前後のスペース削除)で検索

■Attention
Sorry! This blog is Japanese only. I don't accept to contact on besides Japanese.

大阪市交通局 53系統

【路線データ】

  • 事業者:大阪市交通局
  • 路線名:53系統
  • 車両型:日野レインボー
  • 路線型:一般路線バス(循環型)
  • 乗車日:平成30年1月3日
  • 乗車区間:大阪駅~船津橋~大阪駅

【乗車記】

榎木橋から元きた道を戻って大阪駅へ。時間的にはあと1本乗れたらいいかな・・・と駅前のターミナルでバスを眺めていたら目の前に来たのが53系統だったので衝動的に乗車。たぶんこれが「市営交通」として最後の乗車になりますね・・・

f:id:tabisuru_sumiya:20181115212325j:plain f:id:tabisuru_sumiya:20181115212337j:plain

出発は大阪駅の東南側にあるロータリー型のターミナルから。やってきたのは日野レインボー、大阪市営でも大所帯を占めるようになった車種です。14時57分発車。

松の内であるせいか御堂筋もスカスカで、いつもは詰まり続けている大江橋までかなりスムーズに来れました。いつもは拡幅しても足らないのではと思っていた御堂筋が、こうも空いていると勿体ないくらい広々としたものに感じるのが不思議なもので・・・その大江橋で右折し中之島通りへ。

f:id:tabisuru_sumiya:20181115212347j:plain f:id:tabisuru_sumiya:20181115212404j:plain

停留所ごとの案内もマメで、大阪駅出発時には自己紹介もあってまるで高速バスに乗っているかのような錯覚に陥りました。滑舌もよく乗務員さんの態度から強く「民営化」を意識しているように見えてきます。なんとなく民営化を数か月後に控えた国鉄末期の乗務員さんを思わせる風景でもありましたが・・・

停留所ごとの乗降はひとケタ、または通過するといった閑散な風景が続いてましたが船津橋で時間調整停車をした時に見た車内は、空席を数し残した程度で意外と乗車率は高めでした。高速道路の高架下へ出て1ブロックをぐるっと回り元来た道へ。

f:id:tabisuru_sumiya:20181115212418j:plain f:id:tabisuru_sumiya:20181115212428j:plain

渡辺橋を渡り四ツ橋筋へ。終点の大阪駅は中央口側、グランヴィア大阪の前。大阪駅付近と船津橋の付近でぐるっと回る約30分ほどの循環路線でした。

 

***

 

駆け足で大阪市営バスの路線を乗り継いでみましたが、基本的に駅とベッドタウンを結ぶ路線が大半なので民営化後であっても本数の増減こそあれ路線の改廃は少ないのでは、とみています。ただ鉄道駅同士を結ぶ路線となるとその中間地の需要如何によっては整理(廃止または途中止まり)される可能性があるように思われます。

また昨今の乗務員不足等の問題から、高需要路線であったとしてもローカル線並みに1時間あたり数本という事態も考えられなくもありません。市営交通の民営化は「公の福祉に供するものから利益を追求する企業体に変化」と捉えられがちですが、一方で路線をとりまく環境の変化に対し限られたリソースの注ぎ方を柔軟にするための体制作りに移行した、とも取れました

(追記・平成30年3月31日を以て大阪市の市営交通事業は廃止され、バス事業は翌4月1日より大阪シティバス株式会社に移行しました)

(令和元年5月13日記事構成変更)

Ⓒ2017 「旅する炭屋」製作管理・炭屋さん