個人的に色々と「激変」したことにより、自分の運営するブログがこの先同じように更新できるのかと内心不安が募りましたが、なんとか大晦日を迎えることができました。これもお越し下さいました皆さまのおかげで、厚く御礼申し上げます。
数年前から自身の趣味については色々と考えるところがあり、それがこの6つのブログであることは各ブログであることはお話したかと思いますが、こうして大晦日に自分が書いたものを読み返してみると、更新の進んでいるものと、ほぼぼぼ放置のものがあっておぼろげながら「自分のしたいこと」が見えてきたような気がします。
特に今年2月あたりから「新型コロナウイルス」による社会情勢の激変があったことにより、僕のやっている趣味においても少なからず影響を受けているのは事実で、それに自身を取り巻く環境の変化もあって思うように取材や更新が出来ていないように感じています。
しかし、仮令この先世間において外出禁止という社会情勢になったとしても、このブログを読み返し、思索をめぐらすだけのネタは蓄積されつつあるなと実感しており、フィールドワークに出れない負のベクトルを「研究」というベクトルに付け替える自信がつきつつあります。変に思われるかもしれませんが趣味というもの、単に娯楽に終始するものではなく突き詰めれば学問にも似た奥深いものがあると確信しています。
バス停めぐりや乗り鉄に、どのような学問性があるかは未だ捉えきれていませんが、来年はどのような社会情勢になろうとも自分が思う道を進んでいきたいと考えていますので、何とぞ来る2021年も「旅する炭屋」をよろしくお願い致します。
