西日本JRバス 名神高速線204便

トランジション先の名古屋まで乗りバス…というかキンキンに冷えた環境が欲しかったので。
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京都駅の構内の駅そば屋で朝食後、乗り場に戻ると
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204便が入線してきました。西日本JRバス担当の日野セレガ。このタイプもすっかり定着しましたね。
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オーソドックスな4列シート。2便目だからあまりいないのでは、と思いましたが10人以上が乗車。アジア系の女子学生のおしゃべりが一際目立つ車内です。
定刻に京都駅中央口を発車しました。
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駅前付近は混雑していましたが、東寺あたりからは流れ出して…この風景、京都に入る時にこれを見て京都に来たことを実感しますが、京都を出る時もこの塔頭に見送られているようで感慨深いものがあります。
激混みで悪名高い国道1号線もスムーズで、
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京都南インターから名神高速へ。
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程なく京都深草に到着。ここで3人乗車。高速道路上のバス停ですが近くを京阪電車が走ってたりしており、それなりに需要はあるようでここでの乗降は一定数あります。
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滋賀県に入りました。
かつてはこのインターに名神大津というバス停がありましたが、名神高速線のバス停整理に伴い廃止…鉄道と違いバスは停留所の改廃が容易な分、ここにバス停があったという痕跡が残りにくく存在すら忘れ去られることが多く寂しいものです。
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8時34分、草津JCT通過。
京都深草を出て名古屋までノンストップという系統はここから新名神に入りますが、我等が204便は従来の名神高速をそのまま…
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8時44分、菩提寺着。
ここで1人下車。ここで乗降を見るのは久しぶりな気がします。
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続いて名神八日市着。ここで2人下車。
東近江市の最寄りでそれなりに乗降はあるのでしょうけど、過去何回か乗車していてここで降りる客はほぼほぼ見たことがないのでちょっと驚き…この後の百済寺でも降車がありました。
9時15分、名神多賀着。
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乗降はなくそのまま10分休憩に。朝の空気ははや熱気を帯びていました。
北陸道を分ける米原JCTを過ぎ
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伊吹山が見えると滋賀県ともお別れで、いよいよ東海地方へ。
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岐阜県で最初で最後の停留所・名神大垣着。乗降ともに無く少し停まって発車。
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木曽川を渡って愛知県へ。
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一宮インターで名神高速を降りて名古屋高速へ。以前は名岐国道を走っておりよく渋滞に巻き込まれていましたがようやく速達性が確保されました。
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庄内川を渡るといよいよ名古屋の市街地で、ここからは民家、ビルともに圧倒的に増えてきます。明道町ランプて名古屋高速を出て一般道へ。
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則武新町を通って、10時33分名古屋駅太閤口に到着。バスはもう一つ先の名鉄バスセンターまで足を延ばします。

久しぶりに上りの名神高速線に乗りましたが、時間帯のせいかこれまで乗ってきた中で結構乗車していた方ではないでしょうか。
安心して乗れる路線の一つだと思っています。

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