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JR西日本 特急やくも23号

(乗継元:のぞみ91号 名古屋~岡山

【路線データ】

  • 事業者:JR西日本
  • 路線名:特急やくも23号
  • 車両型:381系
  • 路線型:特急列車
  • 乗車日:平成19年7月11日
  • 乗車区間:岡山~出雲市

【乗車記】

岡山駅構内を見物し、ホームに降りる。「やくも23号」の接近案内が流れたので、その方向を見てみると新カラーの381系が入線してきました。

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チラシでこういう列車がこれから「やくも」に充当される、とは聞いていましたがまさか乗れるとは・・・

ちなみにどうゆったりか、と聞かれたら僕は間違いなく7Aを勧めます。というのは、換気ダクトが一部出っ張っている部分(8A)があって、そこをデッドスペースにしており7A客が足が伸ばせるようになっています。通常ならそこにも座席を配しているのですが定員減を恐れずあくまで「ゆったり」の名に恥じない英断を下しています。もちろん他の席もピッチを広げており全体的に「ゆったり」にはしてありますが、この1区画にJRの意気込みを感じます。

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18時50分発車。倉敷から伯備線に。振り子列車らしく、カーブもガンガン突っ込んで走るが何というか、柔和な走り方とでも表現しますか。この備中高梁を過ぎ単線区間になるとなおの事「もっさり」した感じで、自然振り子ってこんなにヘタレなの?って気がするくらいです。
自然振り子だからどうしてもカントの立ち上がりと呼応して車体を「自然に」傾けるから、速度も制限がかかってしまいます。「スーパーまつかぜ号」あたりで使っている「制御振り子」のように、速度とカントの立ち上がりに関係なく車体を「制御」して振るシステムであれば、高速域での「事前振り子制御」みたいな芸当が出来るのでしょうが、元祖「振り子」の381系にそこまで求めるのは酷、でしょうね・・・

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新見を出て新郷で運転停車。上り「やくも号」とスライドし、続いて鳥取県に入った黒坂で、「サンライズ出雲号」とスライド。向こうのカーテンが何箇所か開いていてこちらの車内を見る客も・・・伯耆溝口あたりからようやく「特急」らしい走りを見せ、伯耆大山(停車)で山陰本線と合流。

岡山から2時間、21時に米子に着くと半分ほどが下車し車内は閑散とした感じに。
続いて島根県に入って松江でごっそり降り、僕の乗ったハコは3人・・・伯備線とはうって変わって俊足な電車らしい足を取り戻した「やくも号」ですが、乗客がこれだけでは張り合いがないでしょうなぁ・・・時間帯が時間帯だから仕方ありませんが。

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終点・出雲市には定刻21時55分着。なんとなく涼しいのが有難かったです。

(令和元年5月18日記事構成変更)

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