という訳で今年初の大阪空港からの搭乗となる便です。
改修真っ只中の南ターミナルに入ってセキュリティを抜けました。ここも改修され国際線発着時代の「役所」然としたカウンターがめちゃくちゃ近代的なものに…便利になる一方で国際空港時代の面影がなくなりやや寂しいです。
「パタパタ」（フラップ式出発案内）が残る6番ゲートから搭乗。767もANAフリート陣の中にあってすっかり古参の部類になりましたね…
大阪福岡というと新幹線が圧倒的な強さを誇っていると言われていますが、空路もさすが朝1便は用務客が目立ち結構埋まっています。737やQ400が目立つ同路線も767でないと捌けない、ということでしょうね。
7時50分、ドアクローズ。隣は空いたままで快適な移動になりそうです。
8時4分、離陸。ぐるっと180度に振って武庫川を越えない大阪空港独特のルートで大阪湾へ。
離陸してほどなくwifiが使えるようになったので
マップを展開。10分でもう明石上空とはやはり速いてす。
岡山上空あたりからサービス開始。小刻みが揺れが続いており、CAさんが飲み物を注ぐ手もやや辛そうですがそのあたりはさすがプロで涼しい顔でこなしている姿が印象的でした。
コーヒーを頼んだらチョコがついてきました。どうやら何かのキャンペーンのようで有り難いです。
広島上空を過ぎて8時30過ぎにはもう山口県入り…ところでwifiは入るのですが機内プログラムには接続できるもののインターネットには接続できず。まあ1時間ない路線なので仕方ないけど、先日乗った777では障害なく出来ただけにチト残念です。
小刻みな揺れが続くなか、山口市上空でディセンド（降下）開始。
48分、長門市上空で日本海へ。翼上のスポイラーを上げて速度を落としていよいよ福岡空港への着陸体制に。
宗像沖でストーンと落ちる感覚。気流の不安定さから来る揺れですが、変なもので心地よいです。もっとも1分ほどで収まりましたが…
お馴染みの海の中道を見ながらの着陸ルートで9時過ぎに福岡空港到着。10分ほど「巻いて」（早く）到着したとの事。
6番スポットから降りると何となくですが湿気の多さを感じました。
