炭屋さんの「乗ってみました」

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関東バス マスカット号

【路線データ】

  • 事業者:関東バス
  • 路線名:マスカット号
  • 車両型:日野セレガ
  • 路線型:都市間高速バス
  • 乗車日:平成31年1月1日
  • 乗車区間:倉敷駅北口~関東バス丸山営業所

【乗車記】

関東バスのバス停めぐりをやってる関係上、「関東バスの高速バス」ってのも知っとかなきゃ・・・という妙な使命感でこれまで枚方、五条線は乗ってきましたが(ブログ未収録)岡山線は手付かずでした。という訳で今回は岡山方の始発から乗ってみました。

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この路線で倉敷駅北口に着いた後は目の前のショッピングモールに入りフードコートで晩飯。店をウロウロして時間を潰し再び乗り場へ。

19時58分、真っ白な日野車が滑り込んできました。

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今夜の「宿」となる丸山営業所行き「マスカット号」関東バス担当便です。

乗務員さんが「新宿行きでーす」と声を張り上げるものの、ここからの乗車は僕を含め2名・・・

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車内は独立3列シートで、仕切りカーテンはもはや必須アイテムとなっているみたいです。

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日野純正(インターシティ仕様)なのかわかりませんが、肉厚なシートでJR系のクレイドルっぽい雰囲気が漂ってます。枕が可動式なのはうれしいですね・・・

20時10分発車。自動放送による案内が流れながら駅前を離れ、さっき通った「激狭」の道で停車。最初の乗車地・倉敷インターバス停は乗車ゼロ。スーパーハイデッカー車と激狭の道はマニア的には面白い組み合わせですが、乗務員さんは取り回しが大変そうでした。

県道を東へ進み、同じ東京行き「JAMJAM LINER」とランデブーしつつ20時53分、岡山駅西口着。9人が乗ってきました。やはり県庁所在地のバス停は乗ってきますね・・・

乗務員さんが改札しているのを見ると、車掌さんが持ってるような精算用のカバンを首からかけていて、まさにかつては当たり前に見られた「バスの車掌さん」状態。平成の世でレトロチックな乗務員さんを見れるとは思ってませんでした。21時に発車。

乗務員さんから肉声による案内があって、続いて再び自動放送。それが終わったくらいに岡山インターバス停に停まりましたが乗車はゼロ。

このまま高速へ・・・と思いきや国道53号を北上。

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60キロ前後で安定した走りを見せてくれます。

しかしこのルートって東京~岡山の高速バスが開設当初から通っているもので、てっきり既に岡山道へ乗せ替えられているだろうとばかり・・・東京へ行くバスがこんな真っ暗な夜道を、車体を振りながら北上するなんて想像だにせず、しかしそれがまたユーモラスでもあります。

国道クルージングも終わり22時10分、暗かった車内が少し明るくなって程なく津山パーキングバス停に到着。ここで8人乗車。正月で人の動きも少ないはずの県北からの利用が意外に多かったことに驚きました。

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この後の津山駅でも7人乗車。ここで乗車は終わりですが車内をざっと見ると、窓側は全部埋まり中央席も数席を残すのみ・・・倉敷駅出発時点の寂しさはどこへやら、なかなかの「乗り」になりました。感覚的には岡山や倉敷よりも、県北の利用に支えられているんだなと実感しました。もっとも都市間高速バスにありがちな「ドライな」雰囲気ではなく、見送り客が車内まで入ってきて別れの挨拶をしてるなど「帰省バス」的な雰囲気はありましたが・・・

津山駅を出て程なく神姫バスとスライド。大阪からの中国高速線ですがこちらもチラホラ客の姿が・・・

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22時41分、津山ICから中国道へ。

ほどなく減速し休憩地である勝央SAに入りました。

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バスの出入口でこんな札を乗務員さんから渡されました。たぶん誤乗防止を目的としたものでナンバーが印刷されていました。このまま持って帰りたい衝動に・・・や、バスに戻った時にちゃんと返しましたよ、ええ(笑)

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少し小雨が降って肌寒かったですが、客の大半が降りトイレやタバコと思い思いに過ごしていました。

てっきり乗務員交替のみの「拘束バス」だと思っていただけに、思わぬ余禄にありつけた気分でした(新宿~枚方、奈良は開放休憩なし)

23時に発車。ほどなく消灯となりあとはタイヤが道路の継ぎ目を拾う音だけが・・・とりあえずGPSを作動。

 

ふと停車の気配で目が覚めたので携帯を見ると桂川PAでした。時刻は0時53分。2回目の交替でしょう。この後は寝入ってしまい停車している事に気づきませんでしたが、GPSを確認したら新東名の岡崎付近のPAと足柄SAでも停車したようです。

 

6時45分、車内灯が点き目が覚めました。まだ瞼は重いですが・・・外はもうすっかり明るく、ビルと住宅が車窓の主役でした。

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初台で下電バスの「ルミナス号」とスライド。前夜「マスカット号」の少し前に出発した便で、どうやら新宿で客を下ろしてきたばかりのようです。

乗務員さんから案内があり、まもなくバスタ新宿に着くとの事。それにしてもこの時間帯は各方面からのバスが集中するようで、マニアとしては見飽きないひとときです。

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ターミナルに入って6時58分、バスタ新宿に到着。20人以上が下車していきました。まとまった数の降車を見て、新宿の求心力の強さを実感しました。

バスタ新宿を出て青梅街道を進み、途中から中野通りを北上。一般路線は新宿を出ると大久保駅方向へ向かって中野へ行くので、高速バスならではの経路に新鮮さを感じました。

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7時24分、まだ人も車もまばらな中野駅に到着。ここで2人が降りどうやら僕1人だけになった模様。中野駅~丸山営業所は車庫への入庫がてら客がいれば乗ってって・・・といった感じなので、普段は乗客はないのかもしれないですね。

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哲学堂公園の横を通り、終点・丸山営業所には7時31分に到着。

周りは当たり前ですが一般路線車だらけで、マニア的には垂涎のシチュエーションです。

 

初めて乗った関東バスの長距離路線でしたが、巷で言われている乗務員さんの「塩対応」なそぶりは感じられず、さすが老舗高速路線を預かる方々と感心しました。もっとも同社と両備バスが運行する「ドリームスリーパー東京大阪号」で接遇はかなり磨かれているだろうし、その影響が同社の他路線にもいい意味で波及しているのかもしれません。

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