旅する炭屋~炭屋さんだって旅したい~

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W1系統 福岡タワー~西鉄大橋駅 西鉄バス

■プロローグ

仕事が終わって、次に乗るバスの時間まで微妙に長いことに気づいた。福岡出張となれば屋台や飲み屋でしたたかに飲むのが大方の行動で、そのままバスになだれ込めばいいのかも知れない。が、僕は酒かバスかと聞かれたらバスに乗ってる方が幸せを感じるタチだ(もちろん飲みもするが・・・

そしてここはバス王国・福岡である。目の前には西鉄バスが掃いて捨てるほど走っている。これに乗らないテはないでしょう、ということで夕方だったが市内限定の1日乗車券を買って何本か乗りつぶしてみようと思う。f:id:tabisuru_sumiya:20171221212922j:plain

 

■福岡タワー~天神大丸前

始発の福岡タワーは何とも不思議なイルミネーションが点灯していた。

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よくよく見れば何か模様のようでもあるのだが、とんと見当がつかない。バス待ちの若い女性は必至にタワーに向かってスマホで撮っていたが・・・やはり何なのかわからない。首をひねっていたら乗車予定のバスが到着。

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W1系統の西鉄大橋駅行きである。白地に赤のラインの旧カラーでも、最近塗装更新が進んでいるスマートループでもないこの系統専用のカラーといったところか。公式サイトでもこのカラーについては告知がなされていたのを見ていたので特段驚きはなかったが、何となく西鉄「らしく」ないカラーに微妙な気持ちになった。乗り込んでまもなく発車。

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始発から立ち客こそなかったが座席はサラリと埋まりなかなかの盛況である。皆が皆終点まで行くこともないだろうが、それにしても19時半という時間に皆一体、何をしていたんだろうかと思うとちょっと不思議に思えてくる。会社とか住宅地があまりあるようなトコロでもないし、言葉は悪いが「どこからこの客は湧いてきた?」と言いたくなった。

2つ目の医師会館ソフトリサーチ前からの乗車でついに立ち客が出た。これが解消されるのはたぶん天神まで無いだろうな・・・ヒルトン福岡シーホークのバス停はホテルの玄関前にあって、路線バスも直接乗り付けてさながらリムジンバスのような風情だ。ソフトバンクホークスの本拠地・ヤフオク!ドーム前のバス停に停まるも乗降ゼロ。そりゃそうだ。試合がないからだ。しかし好カードの試合があるときはこのバス停も・・・いや、考えるのはよそう。

団地内といった風情になって何か所かの停留所に停まるも数人の乗車があるだけで、車内の動きは立ち客を含めほとんどない。このあたりの朝ラッシュがどのくらいの混雑かは知る由もないが、夜であっても天神方面行の需要がこれほどまでに旺盛なものかと驚く。

 中央市民プールを出ると西公園ランプから都市高速に乗り、ハイウェイクルージングへ・・・港湾を跨ぐ大橋から見る福岡の夜景はなかなか美しい。このまま見ていたかったがその希望は聞き入れてもらえず、次の天神北でハイウェイクルージングは終了。また「日常」が戻ったかのようだった。那の津口から降車客がぽつぽつと・・・

天神北まで来ると今度は車のラッシュだ。そして西鉄バスの僚車や九州各地の高速バスも並ぶようになり、乗ってたバスがぽーんと街の中に放り込まれたかのようだ。

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その天神北でほぼ乗客が入れ替わった。そして次の天神大丸前でさらに・・・と思ったがここはさほど降車も乗車もなかったので意外だった。ここの方が天神北より天神の中心地であるはずなのに・・・

書くのを忘れていた。中央市民プールを出ると系統番号が変わった。W1から何に変わったか?西鉄バスは化け系統(運行途中で系統番号が変わる事)が頻繁に起こることで有名だが、今回は何系統になるのかと期待していたが・・・大方の予想を外してシンプルに・・・「W」だった。

 

■天神大丸前~西鉄大橋駅

 渡辺通りの車の数は天神北よりもちょっと少なくなったか、といった感じでせわしなさは感じられなかった。渡辺通り1丁目で博多駅方面の住吉通りと別れ、通りの名前も日赤通りに。

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名前が変わった途端、車の数は急激に減って車窓は一気に郊外モードへ。ひたすらまっすぐ通りを南下し、それにつれて車内も閑散としてきた。

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 福岡タワーを出た頃のあの喧噪がウソのような空き方なので大いに戸惑った。てっきり天神からの帰宅客で混むのだろうなと思っていただけに、この空き方は意表を突かれた思いだ。もっともこの系統は天神~大橋で西鉄電車と完全並行している訳なので、大橋を目指す客は電車を使うはずだから、この区間が空くのはごく自然な事だ。

それでも大楠という日赤通りのほぼ中間点あたりの停留所で乗車があったりするので、まったくの空気輸送という訳でもなく、まさに電車の「落ち穂拾い」的な役目がこの系統にはあるようだ。

薬大前、中央病院前とやたら医療関係のバス停名が続くと終点は近い。

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 終点の西鉄大橋駅には20時20分。福岡タワーからだいたい1時間程度といったところか

 

■エピローグ

系統名のWはどうやら渡辺通りのローマ字読みからきているようで、この通りを通る系統は例外なく「W」を冠した系統番号になるようだ。今乗ったこの系統もおそらく福岡タワー~天神と天神~大橋の2路線を合わせて1本の路線にしたのだろう。もっとも途中で系統番号が化けるあたり、西鉄バスとしても利用者への判りやすさと実際の運行系統の整理の2つの課題を擦り合わせる作業に腐心しているように見えた。

西鉄バスを理解するには、まず系統の把握が必要なのかもしれない。

(平成29年11月28日乗車)

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