旅する炭屋~炭屋さんだって旅したい~

炭屋です。ヲタです。人畜無害です。何処かへ行ったり過去に前に挙げた内容を再掲したりしてます。

はじめてお越しになられた方は、ここを御一読いただければ幸いです..._〆( ´・ω・‘)

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MAXたにがわ419号 東京~越後湯沢

色々と「濃かった」東京見物を終え、乗り鉄再開。プランニングの段階でKと色々出て、なぜか北陸へ行く事に。
「雷鳥で仕様されている485系がもうすぐ廃止(683系に置き換え)だから今のうちに乗り納めをしておこう」という趣味的な理由はあった。が、「じゃあどうやって(どういうルートで)行くか」という議論の末、上越新幹線~はくたか~金沢見物~雷鳥というルートになった。
きっぷを買う時点からこの旅は難航していた。丁度1ヶ月前に東海地方のJR某駅のみどりの窓口に行ったものの、当初の予定だった「MAXとき」は「瞬殺」状態ですでに満席。その前の「MAXたにがわ」なら数席空いているとの事。「MAXたにがわ」は東海道新幹線で言うところの「こだま」タイプの各駅停車。普通列車タイプだから自由席でもいいじゃん・・・って思いかけたが、「連休中」のという特殊な要因を考慮すれば席を当日確保できる保証はどこにも無い・・・結局普通指定を2枚取った。

 

直前まで「濃い」スケジュールを僕もKもこなしていたので二人とも疲れまくっていた。僕自身、上越新幹線への乗車は初めてなのだがこうも疲れていてはテンションが上がらない。荷物と疲れたカラダを引きずって新幹線ホームに上がる。

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すると不思議なもので、「盛岡行きはやて」の表示幕とか200系の原色編成を見た途端にシャキッとした。やっぱり鉄ヲタなんだなと実感する。

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16時35分頃になってやたら背の高い新幹線電車がやってきた。これがこれから乗る「MAXたにがわ419号」越後湯沢行きになる「E4系」なのだが、客が降車すると車内清掃をするのですぐには車内に入れない。車内を窺うと清掃係が手早く枕カバーを剥ぎ取り両側2脚のシートを一気に転換、ゴミを回収し再び枕カバー取り付け、窓拭き・・・これらを一瞬のうちに進めていく。10分ちょっとで清掃は完了。

「業務連絡。清掃完了。419Cの車掌さん、ドア操作願いま~す」

 

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車内に入ってデッキにある1階席と2階席の案内を見る。東海道新幹線から100系が引退して久しいが新幹線で2階建てというのはやはりカッコいい。
指定された席は2階部分。荷棚に荷物を上げて2人とも落ち着いた頃には車内はすでに満席状態。虫食いのように空いている席も多分この先で埋まるのだろう。まだ落ち着かない車内ではあったが定刻に東京発車。


先ほどまでウロついていた秋葉原の電気街が見えた・・・と思ったらトンネルに突入。ほどなく減速して上野着。なんとなく大宮の地下ホームを思わせる薄暗さではあるが、乗車は活発で僕らが乗った車輌にも数人がやってきた。再び地上へ出ると今度は一気に高架をかけ上がる。もう夕方もいい感じで暮れており靄も少しかかっているようで全体的に景色がくすんでいる。東京発車以来、加速している様子はなく「流している」といった感じで走っているのが印象的だった。東京~大宮間は上越新幹線でもあり、東北新幹線でもあるので先行列車の位置も関係しているのだろう。


埼京線が寄ってきてしばらくすると大宮に到着。ここで空いていた席も1列を残し全て埋まった。連休中は「各駅停車」も「速達列車」も関係ないようだ。
大宮を出発すると猛然と加速開始。2階建てで空気抵抗も大きいハズ・・・とそんな心配もどこ吹く風という感じで突っ走り、横を走るニューシャトルがどんどん飛び去っていく。
窓際に居たKはというとイヤホンさして居眠り中・・・僕もKの音楽を聴きたくて片方ずつイヤホンをして聴いていたが・・・やっぱりかなり疲れている様子。

熊谷に到着するものの降車はなく(自由席はそれなり)次の本庄早稲田も同じ感じ。もう1時間くらい乗ってるが山らしい山がホントに見当たらない。関東平野というのが如何に広いかという事を実感させられる。

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少し車内に動きのあったのは高崎から。ためしに少しホームに降りてみる。上州おろし・・・はまだ早いが昨日「サンライズ瀬戸・出雲」で体感した富士の涼しさくらいの風の冷たさを感じた。

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Kはまだ寝ていたので車内探検としゃれ込む。
普通車指定席はリクライニングするシートで1階と2階でシートの柄が変わる。自由席のある車輌へ行くとこれが・・・非リクライニングシートがずらりと並ぶ。噂には聞いていたし、以前小山~大宮間で東北新幹線に乗ったときもE4系には乗ってこのシートを見た(満員で座ることは出来ず)が、こうしてみると本当にA、B、C席の間にスキマが無い。かつての0系初期車の普通車がすべてこういうタイプの座席というのは聞いていたが、平成の世になってこういうシートに出会えるとは思ってもいなかった。軽く座ってみたが座りごごちは決して悪くはない。が、やはり個人的には短距離利用に留めておきたい席である。

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5号車の売店の覗いてみる。品揃えは車内にあるにしてはなかなかのもので、新潟の銘酒「八海山」のミニチュアボトルが並んでいるあたり「新潟を通る新幹線」を感じさせる。
そうこうしているうちに最後の停車駅・上毛高原に到着。ここでもパラパラと降車があった。今更ではあるがこ「MAXたにがわ419号」って各駅停車なのに追い抜きの退避というのがまったく無かったのに気づいた。東海道なら主要駅までに3~4本の退避があって当たり前なだけに・・・上毛高原は30秒ほどで発車。

 

大清水トンネル通過中にグリーン車訪問。

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先頭車とその次の2両がグリーン車という編成で、これまた東海道との違い(東海道新幹線は中間付近に連結)に驚きとユニークさを感じる。オーディオサービスはないが厚めのハイバックタイプのシートは見た目にも重厚だ。シート生地が明るめの色調なのもいい感じだ。ちなみに階下は普通車タイプの座席。この時点でのグリーンの乗客は2組だけ・・・

自席に戻るとKは起きていてごそごそと降り支度。どこ行ってたって感じの目が印象的だった。
終点の越後湯沢の到着を告げるアナウンスと共に一斉に席に立ち出口へ殺到。なんだ、みんな「ほくほく線」の特急乗り継ぎ組なのかよ・・・と納得。越後湯沢のホームはキンと冷えた空気が心地よかった。

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上越新幹線は初体験だったが、やっぱり面白そうなのは高崎以北なのかな。越後湯沢から北が残ってしまったが今度は昼間に乗りたいものだ。
(2009年9月21日乗車)

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