旅する炭屋~炭屋さんだって旅したい~

炭屋です。ヲタです。人畜無害です。何処かへ行ったり過去に前に挙げた内容を再掲したりしてます。

はじめてお越しになられた方は、ここを御一読いただければ幸いです..._〆( ´・ω・‘)

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ハーバープリンス号 岡山駅前~三ノ宮神姫BT 中鉄バス

中鉄の高速バスに乗るのも久しぶりならば、エアロクィーンのMVに乗るのも久しぶりです。確か両備バスの大阪線で1回乗ったきりのはずで・・・

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というか、「ハーバープリンス」で以前乗ったのは中鉄が導入してまもない日野セレガのHDで、神戸線のためだけに入れたような「専用車」でした。日野一辺倒だった中鉄バスに三菱車が入るとは・・・時代の流れを感じずにはおれません(ちょっと大袈裟ですかw

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直前購入だったにも関わらずアサインされた席は「2D」。ちょっと残念に思いましたが、最前列の1CD席はユーティリティーボックスが眼前に聳えており眺望は半減・・・まあ仕方ありませんが。これは1AB席でも同じでこのクルマは元々が観光車であった事の「証」でもあります。


ざっと見て10数人ほどが乗っており、用務客はほぼ皆無で神戸への観光といういでたちの客ばかりを乗せ定刻に岡山駅前を発車。そういえばバス停も中鉄独自の「岡山駅前ワシントンホテル前」ではなくこのドレミの街の両備バスセンター前でした。両備バスが参入したのを機に乗り場を統一したのでしょうが、中鉄=ワシントン前の図式が長年染み付いているアタマにはなんとなく違和感を覚えます。
バスセンターを出てすぐに左折し逆時計回りで岡山駅の北側へ。鳥取へ向かう国道53号をゆっくり進みふと停車するとそこが「岡山大学筋」・・・両備参入で増えたバス停のようです。岡山商大筋付近までは「激混み」とまではいかなくとも「なんとなく混んでいる」といった感じで、スムーズに走れない。「インターから岡山駅前まではまともに走れない」というのが僕の印象ですがさて真相は・・・?

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一旦岡山インターを通り過ぎ、真新しい待合室のあるターミナルへ。これも両備バスが造ったもので両備絡みの路線はほぼすべてこのターミナルを経由します。特に周りは賑やかでもなく田んぼの中にぽつねんと佇む場違いな施設、ではあるのですが近くに駐車場があるらしく、マイカー利用者をアテ込んでいるようです。ここから5人ほどが乗車。マイカー送迎も多いようです。


インターから高速へ乗ると強くふかす事なく流すように加速。ここまでで1CD席が埋まる様子は無さそうです・・・長めのトンネルを何本か抜け次の山陽インターで早くも高速を降り料金所の外へ。何処へ?と思ったら目の前に「高速バス乗り場」という看板があって納得・・・したのですがそこも通過。結局数十メートル先にあったもう一つの高速バス乗り場まで行きましたが、結局乗車はゼロでそのまま引き返すハメに。ちなみに最初に見た乗り場は大阪~岡山間を走るJR系の高速バスの設備だそうで・・・

 

再び高速へ戻るとようやく運転士さんからの案内があって「白鳥PAで5分ほど休憩します」との事。正直ここから先の景色は見飽きている、という事もあって携帯を取り出して音楽でも楽しもうかとセット。

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mp3がこれだけ手軽に扱えるようになれば、高速バスのオーディオサービスは必要なくなってくる事を実感。でもビデオ映画だけはまだ続けて欲しいトコロですが・・・


和気インターを過ぎたあたりまでは記憶にありましたが、そこから先龍野付近までは記憶が・・・春の始まりを予感させる日差しはつい眠気を誘います。

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白鳥PAには10時半前くらいに到着。予告通り5分ほど休憩をとるとの事です。
最近は「昼特急」絡みでしかこのPAに来ることはありませんでしたが、純粋な「民鉄系」の高速バスで来るのは久しぶりです。観光バスがいないせいか売店は至って静かです。少々の菓子類を買い込んで車内に戻ると、なんとなく車内が暑いです。空調は効いているようですが冷房を入れるにはまだ早い季節ですし運転士さんも調整に苦慮しているようです。


10時半過ぎに発車。誰も座ってない事を確認して1D席へ「引越し」。姫路市街地の北部を抜けて、これまた山の中を駆け抜け播磨東部の三木へ。

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姫路東開通以前なら播但道~姫路・加古川BP~第二神明で神戸入りですが、この頃は三木JCT経由の神戸淡路鳴門道を使っているようです。渋滞多発のBP群や第二神明よりも定時性が高いのでしょう。

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布施畑インターで減速し、今度は阪神高速北神戸線へ。今度は一気に北東を目指します。神戸に行くのに海へ向かわず山の中の、あらぬ方向に行くものだと勝手を知らない人は訝しがるルートをとっていますが・・・

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箕谷ランプで高速を降り、さらに新神戸トンネルに突入します。これを抜けると三ノ宮は「指呼の間」と呼べるくらい近いポイントに出れます。
おさらいすると三木JCT~(神淡鳴道)~布施谷~(阪高北神戸線)~箕谷~(新神戸TN)~新神戸と無駄無く三木郊外から神戸の市街地までバイパスしています。布施谷で出なくてもそのまま垂水まで行って第二神明経由でも神戸へは出れますが、渋滞のリスクを考えれば若干ややこしいルートの方がかえって早目に着くのでしょう。まさに「急がば回れ」です。


新神戸の出口でまず眼前に広がった風景がコレ。

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小さい頃は用も無いのに新神戸駅に行って徐行して通過する新幹線によく萌えたものですwww今は高架下がバスターミナルになっているので別の意味で萌えているのですがwww

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県内中小都市から来た神姫バスの特急路線車とランデブーしながら生田川沿いを南下。

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まだまだ桜のつぼみは固そうですが、あと1週間もすればこの川沿い両岸の桜並木は、それはもう見事なものになりますね。下手に神戸観光するくらいならここの桜並木をずっと見ておる方が有意義と言って憚らない地元の方がいるくらいですから(僕を含むwww


国道2号線に出ると、神戸市営、西日本JRバス、阪神電鉄バス、中国バス、全但バス・・・これらと一気にすれ違いました。いやー油断できません(何がw

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ミント神戸前は通り過ぎ、古くからの神姫バスの三ノ宮バスターミナルに到着。定刻より5分ほど早めに着きました。ここの見所はなんといっても「車庫入れ入線」でしょう。係員が付いて笛を吹いて誘導してくれるのですが、大型バスがバックしていくサマを車内で堪能出来るという「非日常」を体験できるのですからバスヲタならずともドキドキするものです。

 

しばらく乗っていなかった路線だったので、色々変わっており以前の面影がまったく無くなったというのが正直な感想です。ただ関西~岡山間というのは古くから両備バスが大阪なんばへ路線を持ち年々増強しているのを始め、JRバスも運行している事から神戸発着のこの路線も変化を余儀なくされるのは自然の流れだと思います。
両備バス参入によって次第に「両備色」に染まっていくとは思うのですが、この路線の祖はあくまで神姫と中鉄であるという事を今一度確認して「両備色」もほどほどに独自色を出した面白い路線になっていって欲しいものです。
(2009年3月29日乗車)

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