旅する炭屋~炭屋さんだって旅したい~

炭屋です。ヲタです。人畜無害です。何処かへ行ったり過去に前に挙げた内容を再掲したりしてます。

はじめてお越しになられた方は、ここを御一読いただければ幸いです..._〆( ´・ω・‘)

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1番 市役所前~交通局北営業所 鹿児島市交通局

せっかく鹿児島まで来たのだから1号系統の乗車も済ましておかねばと思い、携帯電話で市バスの公式を検索。鹿児島市営の1系統は本数もまとまってあるので、時間に合わせなくてもイケるのがありがたい。

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鹿児島市営の系統の大半はここ都心部に位置する市役所前を起点としている。逆に都心部を通過点としている系統は少ないので検索は容易だ。
交通局北営業所行きはまだ入っておらず、南国交通やいわさきバスネットワークのバスがガンガン通過していく。民営路線にも市役所前のバス停はあるが、市営からは若干外れた位置にあり混乱は起きにくい
(ただし乗り換え等は煩わしいが)

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やがて交通局営業所行きが到着。日野の最新型・ブルーリボンシティ(ノンステップ)のハイブリッド仕様だ。
ここからの乗車は僕以外に1人あっただけ。

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いづろの直角シケインをこなし鹿児島随一の繁華街・天文館に着いたが乗車はパラパラ・・・正月明けでそれほど人の動きもまだ活発ではないのだろう。
高見馬場、加治屋町と過ぎ一気に追い越し車線へ。

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国道3号に入って北上を始めた。
昭和50年代にはこの国道を路面電車が伊敷まで走っていた。そのためか道路幅は広いように感じる。もっともご多分にもれず鹿児島も車社会の潮流に乗っており、この国道3号の道路幅を持ってしても渋滞が多発している。


甲突川がそろそろ見えるか・・・といったあたりで

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JR鹿児島本線の高架下をくぐる。この高架が市街地の職住エリアを分けている一種の「境界線」の役割を果たしており、これから先は「住」のエリア・「団地」が多くなる。
進行方向左手を見ると、家や店の数軒先に河原が見え隠れするがこれが甲突川である。市街地にいると鹿児島は平坦な土地と思われがちだが、甲突川周辺の土地は坂も多く急峻な地形が多い。そこへもって桜島の降灰等で形成されたシラス台地とくれば脆弱な箇所もある。ひとたび甲突川が「暴れる」とそういった脆弱なポイントは悉く住民に「牙」をむく。今は穏やかな鹿児島も、夏場から台風シーズンはまさに「厳戒態勢」になる。閑話休題。

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高速路線バスのバス停として、県外の人にも最近目にする機会の増えた「下伊敷」はかつての市電の終点にほど近い。その名残か未だに小さな商圏を形成しており、乗降もここでひと区切りがつく。九州道の鹿児島北インター手前にある伊敷1丁目で左折。これからいよいよ団地内に入る。

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その坂の入口で僚車とスライド。入出庫便も多数走っているので結構賑やかな坂である。

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伊敷ニュータウン西入口付近。とにかく急坂がずっと続き、まさに台地の頂点目指して「登山」をしている趣である。バスもずっと低速ギアを保持し、スピードよりも確実な「粘着力」を重視して挑んでいた。

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そろそろ台地の上か・・・と思ったあたりでいわさきバスネットワークの車両とスライド。鹿児島交通が伊敷団地に居るというのは意外な気がしたが、元を辿れば合併前の林田バスが「上得意」としていた路線なので、何ら不自然な事はない。

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伊敷ニュータウン中央、東と過ぎ終点の交通局北営業所に到着。市役所前から約40分。市営交通にしてはやや長めの路線か。


* * * *


ニュータウンの住民相手であれば一定の利用はあるだろうから、今すぐ統合や廃止といった動きは無いと思われる。
しかしこの1番系統を担当する営業所自体が、民営バス事業者の南国交通が委託を受けて運営されているあたり、交通局自体の経営環境が厳しいものになっていることを窺わせる。正月明けという事情を勘案したとしても閑散とした車内を見た時、「年間あと2往復のご乗車をお願いします」という表示幕の「呼びかけ」に切実さをしひしと感じた。

(2013年1月4日乗車)

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