旅する炭屋~炭屋さんだって旅したい~

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JR九州バス 鹿児島ドリーム広島1号

【路線データ】

  • 事業者:JR九州バス
  • 路線名:鹿児島ドリーム広島1号
  • 車両型:三菱ふそうエアロキング
  • 路線型:高速路線バス(臨時便)
  • 乗車日:平成25年1月3日
  • 乗車区間:広島駅新幹線口~鹿児島天文館

【乗車記】

20時45分頃、赤い「あいつ」がターミナルに滑り込んできました。

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今夜の宿となる天文館行き「鹿児島ドリーム広島1号」です。一日ずれると中国JRバスの長距離用スーパーハイデッカー車になってしまいますので、これは狙って指定券を取ったものです。広島側でも2階建ては何台も保有してるのに・・・と思ったが、車両の運用繰りというのは実際にはマニアが思っているより複雑なのでしょう。

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車内に入ると「山陽道昼特急」時代から変わらない独立3列シートが並んでいます。昼行便なのに独立3列シートは破格だなぁと当時は思っていましたが、いずれは夜行便への運用も考えていたのかもしれません。

1階にはバゲッジスペースが出来ていました。「昼特急」時代は無かったはずなので「たいよう号」以降に設置されたのかもしれません。他にも「昼特急」時代には無かったものとして2階最前列付近に液晶テレビがつけられた事。これも九州島内から出ることが無くなってから付けられたものかと思われます。
21時を若干過ぎて発車。
「お待たせしました。鹿児島行きドリーム号です。これよりバスセンター、山口市内でご乗車のお客様のために停まってまいります・・・」
21時10分、広島バスセンターを出発。車内はだいたい10人前後といったところでしょうか。山口地区にも立ち寄るとの事で、あと数人は乗ってくるのでしょう。

広島の市街地を離れトンネルで大塚へ。あのときは雪がザーッと降っていましたが、今は穏やかなものです。

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五日市インターから山陽道に乗ると、交替の乗務員さんから車内案内や到着時刻、休憩箇所についての説明が告げられました。懇切丁寧な内容でサービスに関しては「JR=粗削り」といったこれまでの通念がひっくり返りそうです。それだけ鹿児島側ではこの路線に注力しているという事なのでしょう。

携帯を弄っていたら、ふと減速。ほどなく下松SAに到着。客の大半もここで降りてトイレへ直行。車内にもあるけどやはり「トイレはSAで」という事ですね。22時半前に下松SA発車。
徳山のコンビナートをチラチラ見つつ再び山間部へ。22時50分、防府東インターで高速を降りると国道257号へ。

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国道2号から外れ257号へ入ってすぐの所にある右田というバス停に停車。これが山口県下で初めての乗車扱いで、ここから2人が乗り込んできました。このバス停、防府の市街地からも結構離れており、「コースからなるべく離れたくないけど、防府の街で乗降扱いしたい」といった感じで設けられたようです。これだったら防府駅に立ち寄れば・・・と思うのですが。

緩い坂を登りきって山口の市街地へ入り山口線を跨いで。最後の乗降地・山口湯田温泉に停車。が、ここでの乗車はゼロでした。曇ったガラスを軽く拭き外を見ると、温泉客が酔った感じでそぞろ歩きをしておりちょっと羨ましく・・・日付が変わる直前、小郡インターから中国道へ。
0時過ぎの美東SAでの交替停車はなんとなく覚えていたが、あとは6時20分頃の

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「おはようございます。ただ今、鹿児島県の九州道の吉松PAに停車しております。ここで朝の休憩を取ります・・・」
という放送で目が覚めるまでホントにぐっすり寝込みました。
トイレに向かい停車風景をカメラに収めるものの、真っ暗なPA内では思うような絵にならず「苦戦」。6時半過ぎに発車。
栗野を過ぎたあたりで白々と夜が明け、南国特有というか山の稜線から紺色から赤へのグラデーションが続く空にしばし見とれていました。九州在住時代でもこういう感じの「美しい夜明け」を見れたのは数回だから、なんとなく幸先がよいように感じました。

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「鹿児島ドリーム広島号にご乗車いただきましてありがとうござます。鹿児島空港南に到着します・・・」

6時50分過ぎに鹿児島空港南に到着。ここで数人が降りました。見れば何人かが出迎え付きだった模様。そして1人だけ空港に向かって歩いて・・・溝辺台地を滑り下りるように走り、茫洋と浮かぶ桜島に鹿児島入りしたことを実感。2階建てバスでこの風景が見れるというのは、ある意味すごい贅沢なのかもしれません。帖佐は降車なくそのままスルー・・・

かつて多数設定されていた本州から鹿児島行きの夜行バスは、薩摩吉田インターから市街地へ入りますが、この便は昼行便同様鹿児島北インターで高速を降りました。高速を降りてすぐの場所にある下伊敷のバス停も帖佐同様通過。

 

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3号線はすでにラッシュ然とした様相を呈していた。その中を福岡行き「桜島号」とすれ違いましたが、南国交通担当便に西鉄観光バスの「続行便」が付くという「繁忙期」らしい姿・・
バスの前に不用意に普通乗用車が割り込んできましたが、急ブレーキを踏むこともあまりなく予測運転で至ってスムーズ。2階建てバスの運転特性を知り尽くしているといった感じでした。

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終始スムーズな走りを堪能させて貰い、鹿児島中央駅前には7時半に到着。ここでも数人が降りて行きました。誘導員も見慣れないバスに目をシロクロさせて・・・元来た道を戻る格好で都心部に入り、終点の天文館にはほぼ定刻に到着。終着の余韻に浸る間もなく、表示幕は「回送」になって車庫へ向かいました。

(令和元年5月22日記事構成変更)

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