旅する炭屋~炭屋さんだって旅したい~

炭屋です。ヲタです。人畜無害です。何処かへ行ったり過去に前に挙げた内容を再掲したりしてます。

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阪九フェリー つくし

【路線データ】

  • 事業者:阪九フェリー
  • 路線名:泉大津新門司線
  • 車両型:つくし
  • 路線型:都市間連絡
  • 乗船日:平成23年6月26日
  • 乗船区間:泉大津港~新門司港

【乗船記】

携帯の時刻表サイトで泉大津の到着時間を検索したら結構際どい時刻に到着となっており、フェリー送迎バスには何とか間に合うもののチト厳しいかなと思い、初めての特急「サザン」に乗車。堺市で接続の普通列車に乗り換え泉大津に着いたのが16時15分。堺市から結構まだるっこしい走りだったので間に合うのか、などと野暮な心配をしてしまったけど送迎バスには間に合って泉大津港着。

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乗船したのは「つくし」。姉妹船として「やまと」があるのだがこの「姉妹」、神戸便に行ったかと思うとまた泉大津便に戻ってきたりと結構異動を繰り返しています。その時の需給バランスを鑑みて、といったところでしょうか。阪九フェリーには現在神戸便専用として「フェリーせっつ」「フェリーすおう」という2隻が就航していますが、設備的にグレードの高いのは「やまと」「つくし」であることは確認済み。
案内所にてカギを受け取り、アサインされた「2等指定B」通称「シングル洋室」へ。

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いわゆる「個室」で、あるのはベッドと小さな机だけ。机という表現も適切ではなく、物置台といったところですね。中身は救命胴衣が入っているだけですが、ドアのカギはしっかりかかるし、両手を広げれば壁にぶち当たる狭さだけど「俺だけの部屋」という安心感があるので、自由席に数千円の追加であっても価値は充分にあると思っています(ネット割やキャンペーン期間なら自由席とあまり変わらない値段でクラスチェンジも可能だったり・・・)
船内をざっと見た感じ、2等自由席(いわゆる桟敷席)は10区画ほどあって、7区画ほどが宗教関係の団体と高校生のスポーツ合宿団体で「貸切状態」。ホントの意味での「自由席」は結構少なさそう・・・他の個室関係もクルマ+家族での利用が大半といったところでしょうか。
展望風呂に入っていると明石海峡大橋が近づいているらしく、入浴客が皆窓に食い入るように見ていたのが印象的でした。風呂に入りながら巨大建造物が見れるってシチュエーションはそうそう無いでしょうし・・・風呂上がりのちロビーで持参の弁当で夕食。食べながら携帯で4sq(「Foursquare」という位置取りサイトのようなもの)を叩いたら加古川やら北淡の建造物の名前が飛び出してきており、播磨灘に入った事を実感。

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7甲板のロビーに上がって涼みながらネットをしていたら、

「・・・レストランはまもなくラストオーダーです」

という案内が。おもむろにレストランに行って机の上のメニューに載ってない「うどん」を注文。
「はい、500円になります。席までお持ちしますのでしばらくお待ちください」
阪九フェリー名物らしくラストオーダーになると、営業開始の頃のレギュラーメニューとはまた別のメニュー設定が出てきます。いわゆる「裏メニュー」というやつでしょうか。3回ほど乗船してようやくこのメニューの存在に気づいた時は驚いたものです。「お味」の方は市中のうどん屋さんとそんなに変わらないものの、夜景を見ながら食べるうどんというのもなかなかオツなものです。

再び7甲板ロビーにもどってまったり。ここは特等客のロビーというのが一応の区分になっているようですが、展望風呂の入口でもあるし自販機やマッサージチェアもあったりして、特に限られたスペースという訳でもなさそうなのでお邪魔してみました。それに冷房がよく効いてますし・・・
「まもなく瀬戸大橋を通過します・・・」
明石海峡大橋は風呂の中からだったので、今度は甲板に出て見物。橋の本体は「明石」のように電飾されている訳でもなく地味な雰囲気でしたか、闇夜にほの白く浮かぶ橋の構造体は不気味な存在感を示しています。
燧灘に入ったのを機に部屋に戻りベッドに潜りました。まだ22時過ぎだけど、到着が6時頃なので早めに寝ておかないと明日が辛いところ。難所で悪名高い来島海峡の「来島回し」(自分の造語です)も夢の中で、目が覚めた4時半にはすでに伊予灘を抜け周防灘に入っていました。

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陸地まで延長線を延ばすと北は山口市、南は大分市付近になるかな。朝風呂としゃれ込み、三度7甲板ロビーの冷房の恩恵にあずかりながら、携帯のネットで「実況」していたら、
「おはようございます。お食事の準備が出来ました・・・」
という案内が流れた。これもまた阪九名物の「朝粥定食」というのがありましたが、おかわり自由の白飯と味噌汁のコンビは捨てがたく結局、おかずを1品だけ取ってがっつりと・・・カフェテリア方式は高くつく、という批判がありますが、逆に言えば自分の財布の中身と相談できるのでより吟味する目が養われるというか、また懐が暖かかったら高額モノも・・・ひょっとして俺、阪九フェリーの商法にまんまと釣られてますかね・・・?

身支度を済ませ、フロントにカギを返しにいくとロビーはすでに下船客が並び始めていた。新門司港に入り6時を数分過ぎたあたりでタラップが掛けられ到着。
(令和元年5月9日記事構成変更)

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