旅する炭屋~炭屋さんだって旅したい~

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東北ヲタ旅1日目

(1日目 / 2日目 / 3日目 / 4日目


という訳で出発です。
一番手は川西池田5時04分発の松井山手行き。宝塚始発でここまでわずか2駅しか停まってないのに、すでにシートの半分以上が埋まっていた。どういう目的でこの初電に乗っているのだろうか。皆が東北へ行く訳でもあるまいがつい疑ってしまう。
尼崎で東海道線のC電(普通電車)に乗り換えるものの、こっちも結構混雑していて2駅先の大阪まで立ちっぱなし。しんどいとかの問題ではなく、純粋に初電の人気に嫉妬してしまう。座れねーじゃんか!(やっぱそっちかいww

 

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大阪始発の長浜行き快速に乗りひたすら東海道線を北上。6時半頃に過ぎた途中の山崎カーブ(撮り鉄の「聖地」)ではすでに8人ほどが撮影ポイントで「立哨」。撮り鉄のバイタリティの強さを感じた。
持参の朝食をたいらげ、京都出発を見届けたあたりで居眠り開始。途中で起きたという覚えはなく気がついたら南彦根を出発するところだった。長浜まで寝てたらプランが瓦解するところだったなぁ・・・

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米原で乗り継いだのは岡崎行き区間快速。
種別は中途半端なものの、車両は117系となかなか渋め。平日ならば熱田や大垣の車庫で昼寝をきめこむ編成だが、今日は休日とあってか運用が変わっている模様。しかもいつもの休日とは違う盆前の、という条件があり利用者は普段のウン倍は予想されるので座席の多いこの車輌はなかなかいい選択ではありませんか、JR東海さん!

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フカフカのシートに体を沈ませ伊吹山を眺めていたらほどなく大垣着。乗り継ぎ案内では「後続の新快速が豊橋方面には早く着く」と伝えていたが、あえて降りずに2つ先の西岐阜まで乗りとおす。
なぜ西岐阜か?理由はなくいつも通ってて小さな駅だなぁ~と思って気になったから降りただけの事。特に何があるという訳でもないので改札を出て駅舎(と言っても道路の立体交差部分の駅なので駅舎というものは無いが)を軽く眺めてすぐさまホームへ。ほどなく新快速の豊橋行きがやってきた。時刻は9時10分頃。
新快速とはJR西日本のマネをしているのか?と思ったがJR東海では快速の最上位が「特別快速」で、大府に停車するのが新快速という事だ。使ってる車両は同じ313系なので大差は無い。


名古屋で先行の117系区間快速を抜き一気に三河平野へ躍り出た。


「今日は休日のため三河大塚に臨時停車します」

 

という案内が車掌さんからあったので、休日になれば普段通過している電車を停めなきゃならんくらい人が多い駅なのかとちょっとだけwktkしたが・・・三河大塚駅は至ってフツーの駅でした・・・。
豊橋で浜松方面行きに乗り換えて弁天島で途中下車。地図で見たら浜名湖が結構近いので見えるかな、と思ったけど見えたのは湖面が少しだけ。しかし新幹線が真横を全速力で通過するのでそっちの方が見応えありました。
弁天島から掛川行きの乗り換えるものの、すでにラッシュの様相。今日って日曜だよなと自問自答しながら乗り込む。浜松でやや空くものの相変わらずの立ちっぱなし。試しに袋井で降りて後続の興津行きに乗り換えるも結果は一緒。耐えかねて島田でこの駅始発となる後続列車に乗り換える。これはプランでこの列車以降だと今日中に目的地まで行けないというキモとなるべく列車。もう立ちんぼうは懲り懲りとダッシュで到着した電車の席を確保。大人気ない行動だったんだろうなぁ・・・


12時27分に島田を発車。
立ちっぱなしで疲れたのかちょっとうとうとし、静岡発車の衝撃で気がついた。由比の海岸線を眺めながらぼーっとしてたらいつの間にか富士に到着。

 

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これから乗る身延線は初乗車路線。
来た列車は313系5000番代車。これまで東海道でさんざ乗ってきた列車で、やや飽きた感はあるものの居住性は悪くない。ワンマン列車なのに車掌さんが乗務していた。14時21分に発車すると富士の街の中を2~3分置きに走っては停まり、また走っては停まりを繰り返す。どこかの私鉄に乗っているような感覚だ(JRも一応「私鉄」だが)
西富士宮を過ぎると車窓は一変し山の中へ。それまでトコトコ走ってきた富士の街を見下ろせるくらいまで駆け上がり、まだ登ろうとしている。
富士川が車窓の友となって山梨県へ。沿線随一の街・身延でバカ停(10分以上長く停まる事)をしている間に駅前へ出てみる。日蓮宗の信仰が盛んな土地柄で、駅前の土産物屋の建物もなんとなく寺院を思わせる建物だ。そういえばここから甲府行きに乗り込んで来た客の中に山岳信仰の行者みたいな格好をした人がいたなぁ・・・。

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身延を出発し相変わらず山の中を縫うように走り駅名に「甲斐」が付くのもそろそろ飽きてきたな・・・と思った頃、市川大門着。ここからはダイヤ構成も甲府指向が強くなりいよいよ甲府都市圏に入ってきたことを実感する。
途端に駅間が、西富士宮まで続いていたあの走っては停まり、走っては停まり・・・の中小私鉄風の感じになってきた。ひょっとしたら身延線って富士と甲府の両端は、その昔は名も無き私鉄だったんじゃないだろうか・・・甲斐善光寺を出ると右手から中央本線が寄ってきて並行し、17時23分に甲府着。


ワインとほうとうが並ぶ土産物屋に後ろ髪を惹かれつつ、甲府からは久々に国鉄型の通勤電車である115系に乗車。
ワンワン唸るモーター音や開閉の都度に響く「プシュー」というドアが懐かしい。シートモケットこそ現代風になっているが基本はボックスシート。これなら足を投げ出すのも容易で、中距離でもロングシート車が増えつつある中で、こういう列車の存在は有難い。ちなみにさっきの身延線はロングシート・・・orz

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山梨市あたりまではずっと甲府盆地の続きだったのが、このあたりから山の中へ。甲斐大和では後続の特急「風林火山号」を待避。このあたりから腹が減ってきた。新笹子トンネルを抜け相変わらず四方は山に囲まれており街らしい街はなく、やっと着いた大月で我慢しきれなくなって、やむなく途中下車し売店へ直行。運良く残っていた釜めしをゲットし大月始発18時38分の八王子行き車内で「夕食」。ごくフツーの釜めしでしたが空腹には有難い一食でした。
相模湖を過ぎると今度は一気に下り始め、ブレーキのきしむ音やモーターが抵抗をかけて唸っている音で山を下りている事が車内からでも感じた。
首都圏の終電に乗った酔っ払いがたどり着く聖地・高尾を過ぎ八王子には19時半に到着。静岡以来やっと街らしい街を見たような気がする(途中の街の皆さんごめんなさい^^;
ここから乗る八高線は途中の高麗川までは電化路線で、その先倉賀野までは非電化という関西で言えば・・・播但線みたいな感じの路線。まずは電化区間を高麗川まで乗るのは205系。中間車を改造したタイプなのでどうも「作りかけ」みたいな印象が強い電車だ。日曜とあって立ち客はほとんどなく、箱根ヶ崎あたりまで来るとシートにも空席が目立ってきた。首都圏の電車と言えばずっとラッシュというイメージがあったのでこういう風景はなんとなく意外に思えてしまう。

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終点の高麗川では非電化区間の列車(小川町行き)と接続をとっていたが、途中までの列車なのでそれには乗らず夜の高麗川駅でぼーっとしながら次の列車を待った。
駅前は水銀灯だけが明るく商店らしい商店は無い。電車が着くたびに駅前は混雑するが迎えのクルマやらバスに乗っていくので数分で閑散とする。こういう感じがなんとなく好きだ。
本日最終のランナーは高麗川発21時17分の高崎行き。そしてここから先は僕自身の未乗区間地帯だ。そう思うだけで心が弾む。どこ乗っても初乗車なのだから。

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乗った列車はJR東日本の非電化路線で標準スタイルとなるキハ110系という箱型のディーゼルカー。クリーム色をベースにJR東日本のコーポレートカラーとなる草色を車両の端々に塗ったものでかなりさっぱりした印象を受ける。発車直後はそれなりに座席は埋まっていたが、駅に着くたびにパラパラと降りて寄居に着く頃にはガラガラになった。真っ暗な車窓ばかりで飽きてきたが、児玉あたりでそれまで降車ばかりだった車内に乗車があった。もう高崎の都市圏に入ったようだ。
倉賀野で高崎線に入り、最後のラストスパートで心地良い走りを見せて高崎には22時半過ぎに到着。まだ列車はあるけど(前橋行き)プランの都合でここで泊まる事にした。


まるで通勤ラッシュのような東海道区間でちょっとうんざりしたものの、最後の最後でまったりとディーゼルカーに乗れたのが良かった一日でした。
(2007年8月12日)

 

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